NOBUNAGA_夏樹蒼依@japan_nobunagaShow translation もし、あの男が殺されていなかったら日本はビットコインを生んだ国になっていた そう言われている男がいる。 名前は、金子勇さん 東京大学の特任助手 たった1ヶ月で天才的なファイル共有ソフトを書き上げた その名は「Winny」 世界が 「P2P」「分散」「匿名」「暗号化」 という言葉さえ知らなかった2002年 金子さんは未来を、 1人で作っていた そして6年後、 サトシ・ナカモトという謎の人物が ビットコインの論文を発表する そこに使われていたのは 全部、金子さんが先に到達していた技術だった 世界はブロックチェーンで 1,500兆円の経済圏を作った 日本は1円も取れなかった なぜか。 2004年5月、京都府警が 金子さんを「著作権法違反ほう助」で逮捕したから ソフトを使って違法に動画を流したのは別の人間。金子さんはただ、ソフトを作って公開しただけ 刃物を作った職人を、人を刺した犯人と一緒に裁いた、ということ 技術を、理解できない人たちが裁いた 裁判は7年半続いた 2009年、大阪高裁で逆転無罪 2011年、最高裁で無罪確定 「悪用される可能性を認識しているだけでは幇助には足りない」 完全な、勝利だった でも、もう遅かった。 無罪確定からわずか1年半後の 2013年7月6日 金子さんは急性心筋梗塞で この世を去った 享年43歳 7年半の苦しみが、 天才の心臓を、止めた 弁護人の壇俊光弁護士は こう書いている 「将星、隕つ」 日本のIT史の中で、 最も惜しまれている死だ ひとつの技術を潰すことより 一人の天才を潰すことの方が罪深い 技術を理解できない権力が、 未来を潰す そして今—— 「能動的サイバー防御」 「セキュリティ・クリアランス」 「外国情報流通プラットフォーム規制」 技術を分からない人間が また、新しい網を編み始めている 金子さんは1人だった。 次の金子さんが現れた時、日本はまた、同じことを繰り返すのか 天才を殺すのは 法律でも警察でもなく 理解しようとしない社会だ 金子勇さん、ありがとう。 あなたの作ったものは、 今、世界を、動かしています12:12 AM · May 9, 2026·20.3K Views275071.3K147Read 27 replies