ノムさん、ロッテ・平沢ベタ褒め「墓場で見ている」 阪神・掛布2軍監督にはボヤきも

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各球団の注目ルーキーを分析した野村克也氏

 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(80)が14日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演し、各球団の注目ルーキーを分析した。

 ノムさんは、まず楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)=関東第一高=に「何年に1人の選手。素質は十分だ」と太鼓判。しかし、2軍で修行したほうがいいと言うと、「若い間には苦労せよ」とアドバイスを送った。

 「手が先に動いているのが気になる」とオコエのバッティングフォームに注目したノムさんは、腰とバットの一体感がないと指摘し、「グリップは精一杯捕手のほうで我慢する。打者共通のテーマは『変化球への対応』をどうするか。手が先に行くと、スライダーとかカーブとか変化する球を追いかけて、結局は空振りする」と解説した。そして「素質は十分ですから、まず段階を踏んでもらいたい。焦ることはない」と言い聞かせるように話した。

 一方で開幕1軍へ押したのは、ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高。「絵に描いたようなバッティングをする。最短距離でバットが出ていて無駄がない」と言うと、さらに見逃し方も「構えに隙がない」と絶賛。守備でも「欠点を教えてほしい」とベタ褒めし、「楽しみな選手だ。墓場で見ているよ」と気分よさげに自虐ネタも披露した。

 大卒ルーキーでは巨人のドラフト2位、重信慎之介外野手(22)=早大、阪神のドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=の開幕1軍スタートに太鼓判を押したノムさん。巨人・重信には「青木!そっくりだ。1番か2番を打たせる。首位打者を狙うような人生を送れ」と笑顔を見せ、阪神・高山には「太もも、ふくらはぎが大きい人(選手)はいいよ。オープン戦でしっかり試して、経験を積んでやらせればいい」とコメント。高山を指導する阪神・掛布2軍監督には「掛布もおじいさんになったね」とボヤきも忘れなかった。

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