トランプ大統領指示で機密解除 UFO関連文書第1弾が公開
コロンビア特別区、5月9日 (AP) ー 米国防総省は、未確認現象に対する国民の関心に呼応し、UFOに関する文書の公開を開始した。 公開された文書には、カザフスタン上空で90度の旋回をした明るい物体や、アポロ11号のミッション中にバズ・オルドリン宇宙飛行士が光源を目撃したといった、興味深い目撃情報が含まれている。 今回の公開は透明性の向上を目的としているが、専門家らはこれらの映像が誤解を招く恐れがあると警告している。 一部の国会議員はさらなる情報公開を求めているが、国防総省の最近の報告書では、異星人の技術に関する証拠は見つからなかった。 トランプ大統領は8日の「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、ファイルの公開により国民が自ら「一体何が起きているんだ?」と判断できるようになると述べた。 UFOに関する文書を収めた新公開のウェブサイトは、明らかにレトロな雰囲気だ。 ページには、飛行物体の白黒の画像が目立つように掲載され、タイプライター風のフォントで記述されている。 最初の公開分には、旧国務省の電報、FBIの文書、NASAの有人宇宙飛行の記録など、162件のファイルが含まれている。 ある文書には、2023年9月に空に「光の中に帯が見えるほど明るい光を放つ直線状の物体を目撃した」と報告した、ドローン操縦士と特定された人物へのFBIの聞き取り調査の詳細が記されている。 FBIの聞き取り調査によると、「その物体は5秒から10秒間視認できたが、その後光が消え、物体は姿を消した」という。 別のファイルは、1972年のアポロ17号ミッションにおけるNASAの写真で、三角形の配置で並ぶ3つの点が写っている。 国防総省は添付の説明文で、「この異常現象の性質については定説がない」としつつも、新たな予備分析の結果、それが「物理的な物体」である可能性が示唆されたと述べている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)