組織への保身を優先する前に、まず問われるべきなのは、日本ラカン協会の査読システムが本当に適切に機能していたのかという点です。協会として、その点を点検し、説明する責任があるのではないでしょうか。
佐藤朋子さんは、原和之氏から三年ほど指導を受け、現在は日本ラカン協会の理事を務めている方です。その意味で、少なくともこの件に関しては、第三者ではなく、明確な利害関係者であると言わざるをえません。
私は、人文系における査読のあり方そのものについて問題提起をしてきました。しかし、その点には何ら応答しないまま、強い制度的立場にあり、同じ日本ラカン協会の理事長を務めたこともある原和之氏を、第三者を攻撃するかたちで一方的に擁護しているように見えます。
仲間や権力者を異様なまでに擁護する傾向が人文系にはあると、私はこれまで何度も指摘してきました。今回の件も、まさにその構造を示しているように思います。
Quote
佐藤朋子
@TS25424766
Replying to @TS25424766 @CryptoElpato and @KuwaharaTabito
私は博士課程の途中から3年ほど原先生の研究指導を受け、その後も研究チームのリーダーと研究員、研究コースの教員と補佐員、日本ラカン協会の理事同士といった形でご縁が(必ずしも継続的ではありませんが)続いてきました。桑原さんとは学会活動のほか、大学院という制度のなかでも薄い接点が