2024年アニメ話数単位10選&マンガ単行本単位10選
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アニメ編
・1作品につき上限1話
・思いつき順。順位は付けない
・今年は画像なしですぅ
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『ひみつのアイプリ』 第31話「やくそくの一番星」
チィ、お前がスターだ。
ていうかですね、いわゆる「一番星」って主に「宵の明星」のことを示すんですよね。夕方、西の空に輝く金星をそう呼ぶんですけど、同時に「明けの明星」というのもあって。それは夜明け頃に東の空に輝く金星のことなんです。
『アイプリ』でステージを行うキャラクターのなかで一番最後にバズリウムチェンジを起こしたチィは、夜の最後に輝く「明けの明星」なんだけど、それは同じ金星である「宵の明星」つまり「一番星」になれる可能性を持っているってことなんですよね。
そしていわゆる「お星さまになった」という悲しみを乗り越えるように「スター」になる姿……今年のアニメで一番泣いたの、この回でした。
『わんだふるぷりきゅあ!』 第43話「つむがれる思い」
トラオ成仏回とかも良かったんですけど、なんというか「まゆ」ってキャラクターの到達点として「人と人のハブになる」というゴールがちゃんと見えた話だと思うんですよね。作品キャッチコピーの「みんな、なかよし!」っていうのを考えたとき、いろは+こむぎ/いろは+サトルは「あなたとわたし」でなかよくなるっていう「個の関係」を担っていて。
まゆとユキはそれだけではまかなえない「集団の関係」のことをやろうとしているんですけど、それって「個の関係」よりは当たり前だけど難しい。その難しさを都合の良い物語で回収しないために「人見知り&他人に興味がない」ってキャラクターをその役割に当てたのは、めちゃくちゃ上手ぇなと思いました。
『ハズビン・ホテルへようこそ』 第4話「仮面」
今年の日本公開作品で、全話トータルしたとき一番好きなのはこの『ハズビン・ホテルへようこそ』なんですよ。地獄が舞台なんですけど、主人公はそこで「更生して天国へ行きたい罪人のサポートしたい」って考えてる地獄の住人。だけどそこは地獄だから、誰も更生なんかしようとしないわけですよ。
その設定でブラックジョークと下ネタバリバリで、だけど露悪にしかならない苦しさをみんな抱えてるっていう……そういった暗いもの/悪いもの/下劣なものでしか描けない悲しみと向き合ってる、めちゃくちゃ良い作品。
特にこの第4話は地獄で男娼とポルノ動画の出演者をやっているエンジェル・ダストが話のメインで。もちろん「地獄」のポルノだからかなりめちゃくちゃなプレイを強要されるし、その上で彼は雇用主と悪魔の契約をしていて肉体的にも精神的にもDVを受けているんですね。その境遇を自虐的に語りながら、そうやって「やさぐれた男娼」という仮面(ペルソナ)を被るのは、傷ついてる自分を少しでも守るためで、だけどその仮面によってより傷ついていくという悪循環。
そこからほんの少しだけ救われる展開が描かれて、本当に凄いんですよ。
『天穂のサクナヒメ』 第8話「都を揺るがす米騒動」
コ、ゴゴロ゛ワ゛~~~~~!!
いやね『サクナヒメ』はゲームやったし、その実況もYouTubeにあげてるんだけど、そのプレイでも(ほぼ)同じシーンでマジ泣きしてプレイしてるからねw
『ダンジョン飯』 第9話「テンタクルス/シチュー」
ナマリが「薄気味悪い汁」をひとくち啜って、それが「うまい!」ことを理解した瞬間、目の前にあるものが「美味しそうなシチュー」という絵に変わるのがめちゃくちゃ好き。食べ物は本質的に気持ち悪いもので、それが良いものに見えるのは受け手の匙加減であることをあらわにしてて良い。
『ぽんのみち』 第11話「あけおめ!」
こういう「顔の落書きを言い出すタイミングを失う」やつ、好き。
『僕の妻は感情がない』 第10話「妻と子供が迷子になりました」
原作はもっとドライな印象だったのが「動きと音がつくと、こんなにもアナログハックに有効なのか」と(まぁ演出の作用なんだけど)驚くわね。
主人のいない間に関係性が更新されるミーナとマモルを、そのあと「独自言語で会話されて、入り込めないたくま」って形で別のシチュエーションで語り直すのは、やっぱ上手いよなぁ。
『ゆるキャン△Season3』 第4話「畑薙アタック!!地獄のデスロード」
バイクが、好きだからーー!!
『ガールズバンドクライ』 第1話「東京ワッショイ」
にっこり両手FUCKサインにやられた。
『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』 第10話「むかしのおんながあらわれた。ともちかはおどろきとまどっている……」
いや『即死チート』面白かったんスよ。
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漫画編
・1作者につき上限1巻
・思いつき順。順位は付けない
・こちらも今年は画像なしです
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『はかばなし』(原克玄)第1巻
今年ナンバーワンはこれです。読め。
『アイアンファミリア』(竜丸)第4巻
なぜかスルーしてた『オナ禁エスパー』の人のやつ。超良い。
『スイカ』(森とんかつ)第4巻
完結が残念。もっと読みたかった、特にカースケを。
『劇光仮面』(山口貴由)第6巻
問答無用、その①
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』(柴田ヨクサル)第15巻
問答無用、その②
『呪術廻戦』(芥見下々)第27巻
大きなお世wifi。
『バックホームブルース』(長尾謙一郎)第1巻
長尾謙一郎が『三日月のドラゴン』描き出したときは驚いた、そこからちょっと(ちょっとだけ)いままでの路線に戻っててバランスが良い。でも『ギャラクシー銀座』が一番好き。
『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』(原作:六志麻 あさ/画:業務用餅)第12巻
タケ……。
『いって いっぱい いって』(位置原光Z)
『ふたりで木々を』(平方イコルスン)
今年はあと2回note更新予定です。よろしくおねがいします。


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