巨人・松本剛が深刻不振で打率1割台…新戦力の台頭で阿部監督に迫られる選択
巨人がFAで獲得した松本 剛外野手(帝京出身)が深刻な不振に陥っている。ゴールデンウィーク期間の成績は18打数1安打。打率も1割台に低迷し、22年パ・リーグ首位打者の打棒を取り戻せていない。 【一覧】巨人 今季の1億円プレーヤー それでも阿部 慎之助監督は松本を上位打線で起用している。しかし、5日のヤクルト戦では8回に1死、一、二塁の場面でバント失敗に終わり、その采配や松本の起用に疑問の声があがっている。 チーム内では新戦力や若手外野手の台頭も光る。育成出身の平山 功太外野手(瀬戸内出身)は21日の中日戦、1日の甲子園で決勝打。29日の広島戦では捕手のタッチをかいくぐる“忍者走塁”を見せて存在感を示した。ほかにも打撃で覚醒の兆しが見える佐々木 俊輔外野手(帝京出身)、侍ジャパンのサポートメンバーとして活躍した中山 礼都外野手(中京大中京出身)らもスタメン奪取に燃えている。 二軍でも萩尾 匡也外野手(文徳出身)や浅野 翔吾(高松商出身)が3割近い打率を残している。ベテランの丸 佳浩外野手(千葉経大付出身)、ルーキーの皆川 岳飛(前橋育英出身)らも調整が続き、一軍昇格のチャンスを狙っている 今季はスタメンを固定せず、例年以上に若手にもチャンスを与えている。スタメン起用が続く松本が結果で見返すのか。それとも勢いに乗る若手たちにチャンスを与えるのか。阿部監督の選択が外野手陣の未来を左右ことになる。
高校野球ドットコム編集部