目次
前段:NotebookLMの利用方法
目的
NotebookLMを使って、役所調査資料(PDF)から 都市計画情報と関連許認可の一覧 を抽出します。
その出力結果を、次のステップ「都市計画情報&該当許認可まとめ出力GPT」で利用します。
利用フロー
NotebookLMを開く
Googleアカウントでログイン可能。
ノートブックを新規作成
左メニューから「ノートブックを新規作成」をクリック。
ソースをアップロード
「ソースをアップロード」画面で、役所調査資料(PDF)を一気にアップロード。
OCR済みPDFを推奨。
抽出プロンプトを入力
下記のプロンプトをコピー&ペースト。
以下のPDF資料群から、建築計画に関連する「都市計画情報」と「許認可・届出・協議」を網羅的に抽出してください。
【抽出ルール】
1. 都市計画情報(用途地域、防火地域/準防火地域、高度地区、景観地区、その他条例指定区域など)は最優先で抽出。
2. 建築確認申請の提出先は民間の指定確認検査機関です。市役所 建築指導課ではなく「民間確認検査機関」としてください。
3. その他の許認可・届出は、名称・所管課(例:消防署予防課、都市計画課 等)を可能な限り抽出。
4. 各項目について、以下6要素を「;」で区切って出力してください:
- 都市計画情報(例:「用途地域:第一種住居地域」など。不明なら「-」)
- 許認可名
- 所管課/提出先(不明なら空欄)
- 根拠法令(不明なら空欄)
- 提出要否(要/不要/不明)
- 補足(面積条件、用途、区域指定など判断根拠)
【出力例】
- 用途地域:第一種住居地域、防火地域;建築確認申請;民間確認検査機関;建築基準法第6条;要;延床面積100㎡超のため必要
- 高度地区;消防同意;消防署 予防課;消防法第17条;要;収容人員の多い用途のため必要
- 景観地区;景観法届出;市役所 都市計画課;景観法;要;景観地区内で外観変更を伴う計画
出力をコピー
NotebookLMが返すリストをそのままコピー(編集不要)。
都市計画情報&該当許認可まとめ出力GPTへ貼り付ける
ここで後段のマニュアルに進む。
注意点
NotebookLMは「網羅的抽出」に専念。該当/非該当の判定は行わない。
誤OCRによる抜け漏れに注意。
出力は必ずそのままコピーして次工程へ渡す。
後段:都市計画情報&該当許認可まとめ出力GPTの利用方法
目的
NotebookLMで抽出した概要と建物概要を入力し、都市計画情報と許認可の該当/非該当を判定します。
出力結果をNotionや案件管理に活用します。
利用フロー
「入力スタート」と入力
→ GPTが必要な情報の入力を促す。
NotebookLMの出力を貼り付け
建物概要6項目を入力
最高高さ
延べ床面積
階数(地上・地下を明記)
構造種別
建物用途種別
計画地の地名地番
3つの表を出力
表1:都市計画情報(用途地域、防火指定、高度地区、景観地区、その他指定、建ぺい率、容積率)
表2:該当許認可一覧
表3:非該当許認可一覧
出力をNotionに貼り付け
入力例(建物概要)
最高高さ:9.8m
延べ床面積:280㎡
階数:地上2階
構造:木造
建物用途種別:戸建住宅
計画地:横浜市○○区△△町1234-5
出力例
都市計画情報表
用途地域 | 防火指定 | 高度地区 | 景観地区 | その他指定 | 建ぺい率 | 容積率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
第一種住居地域 | 準防火地域 | 第2種高度地区 | 景観地区A | 都市計画公園区域 | 60% | 200% |
該当許認可一覧
許認可名 | 所管課/提出先 | 根拠法令 | 提出要否 | ネクストアクション | 担当窓口URL |
|---|---|---|---|---|---|
建築確認申請 | 民間確認検査機関 | 建築基準法第6条 | 要 | 図書を準備し民間検査機関へ提出 | |
消防同意 | 消防署 予防課 | 消防法第17条 | 要 | 事前協議で設備要件を確認 |
非該当許認可一覧
許認可名 | 非該当理由 |
|---|---|
開発許可 | 敷地面積が1,000㎡未満のため不要 |
屋外広告物許可 | 広告物設置計画がないため不要 |
注意点
この出力は一次整理。必ず担当者が最終確認を行う。
窓口URLが「調査必要」と出る場合は公式サイトで確認すること。
レビュー・更新
レビュー周期:半年ごと
責任者:意匠マネジメントディレクター
改訂履歴はNotionページ末尾に追記
更新履歴
v1.0(2025-09-12):初版作成(チャットワーク既読反応ルールを含む)