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【報酬】品質・技術相談役v1.0
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【報酬】品質・技術相談役v1.0

目次

品質・技術相談役(テクニカルアドバイザー)は、
新規ディレクター増加に伴う“チェック品質の差”を解消し、
全案件の技術品質を一定水準に保つことを目的とした専門ポジションです。

1. 報酬単価

品質・技術相談役が担当する業務は 案件一式として固定単価で設定します。

■ 品質・技術相談役(案件一式)

30,000円/1案件

※初動~下付まで、技術監修に必要な業務をすべて含みます
※追加の回数や工数が増えても、案件単位で一律

2. 業務内容(担当範囲の明確化)

品質・技術相談役が行う業務は、
以下の「業務分掌表」に基づき、以下の3フェーズに整理されます。
業務分掌表_最新版20251123.pdf
73.6 KiB

(1)初動フェーズ:最重要チェック

品質を左右する“初期段階”のチェックを最重視します。
依頼資料の技術チェック
役所調査会社ランデックス資料の技術確認
初期プランチェック(チェック項目リストに基づく)※以下のエクセルデータによるチェックリスト項目
事前検討事項チェックリスト.xlsx
20.4 KiB
法的リスク・設計リスクの洗い出し
必要に応じた審査機関への事前相談提案
PD(プロジェクトディレクター)・TD(テクニカルディレクター)への技術的アドバイス
→ このフェーズで技術的な“リスクの芽”を摘むことが核心です。

(2)確認申請フェーズ:技術品質の最終ライン

確認申請図面(初回)の技術チェック
TDとダブルでの赤入れ(技術コメント含む)
整合性・法規の監修
→ 初回図が最も重要で、ここで品質を底上げします。

(3)審査機関指摘対応時のディレクターからの相談対応

難解な指摘内容の解釈
是正方針の判断(代替案提示含む)
技術相談
重大リスクがある場合の早期警告
→ ディレクターごとの経験差を技術相談役が補完します。

3. 制度導入の目的

品質・技術相談役を設ける目的は、単なるチェックではなく
“チーム全体の品質基準の底上げ” にあります。

① 新規ディレクター増加によるチェック品質の不均一化を防ぐ

経験差により判断が揺れるポイントを統一
相談役が“技術基準の軸”になることで安心感を創出

② 初動段階のリスクをゼロに近づけ、補正・差戻しを激減させる

初期判断の質を担保することで、後工程の負荷が大幅減
スケジュール遅延リスクを最小化

③ 技術知識をチーム全体に循環させ、継続的にレベルアップする

困難案件の知見が蓄積
PD・TD・図書作成担当の判断力が向上
組織として品質基準が強固になる