磐越道で“部活バス”事故…男子生徒1人死亡“遠心力”で投げ出されたか バス会社が手配の経緯説明 責任の所在は
6日朝、福島県の磐越自動車道で新潟県の高校生を乗せたバスがガードレールに衝突し、男子生徒1人が亡くなりました。6日夜、バス会社が手配した経緯を説明しました。 【画像】“部活動”バス衝突 高校生20人乗車…1人死亡 校長「手術しなければならない生徒複数」 ◇ 6日夜… 「news zero」取材班 「通行止めが解除されました。ガードレールがあったと思われるところには、コーンが置かれています」 この場所で、6日朝、27人が死傷するバス事故が起きました。 記者 「バスが車線からはみ出て、大破している状況がわかります。ガードレールがバスの中に入っているのが見えますね」 バスの後ろの扉は落ち、そこを折れ曲がったガードレールが突き抜けています。 このバスに乗っていたのは、運転手と高校生20人です。 あたりには飛び散った破片のほかに、投げ出された高校生のものとみられる荷物も複数確認できます。
■“ガードレールめくるように進み続けた”
現場となったのは、新潟県と福島県を結ぶ磐越自動車道です。バスが福島方面に向かって走っていたところで事故は起きました。 近隣住民 「すごいガチーンっていう音。ガチャガチャにぶつかっちゃって、真っ正面のところで。もう見て震えが止まらなくなっちゃって」 午前7時半すぎ、「バスがガードレールに衝突し、後続の車が追突した」と通報がありました。 バスが走っていたのは、磐越自動車道の上り線です。トンネルを抜けて緩やかなカーブにさしかかったところで、ガードレールの手前にあったクッションドラムに衝突しました。 しかし、そこでバスは止まることはなく、ガードレールをめくるような形で進み続けたということです。
■遺族「詳しいことがまだ分からない」
乗っていたのは、新潟県北越高校の生徒20人です。 全員男子ソフトテニス部の部員で、連休最終日の6日、練習試合のため、午前5時半ごろに学校を出発し、福島県富岡町に向かっていたところ、事故にあいました。 この事故で、バスに乗っていた2人の男子部員が重傷で、1人は車の外に投げ出され、その場で死亡が確認されました。 そして、6日夜、亡くなったのは稲垣尋斗さん(17)であることが新たにわかりました。稲垣さんの遺族は… 稲垣さんの遺族 「私たちも今聞いたばかりで、詳しいことがまだ分からないので、まだお話しできないです」