ハンタウイルス 南アフリカとスイスでも感染確認と政府が発表 集団感染疑いのクルーズ船の乗客
南アフリカ政府は、南アフリカ国籍の2人がハンタウイルスに感染したと発表しました。集団感染の疑いのあるクルーズ船「MVホンディウス号」に乗船していたということです。 【専門家の図解】“ヒトからヒトへ”感染か ハンタウイルスで3人死亡 致死率約40%の型も…日本での流行リスクは AP通信によりますと、南アフリカ国籍の2人は南アフリカに移送された後、検査により、ハンタウイルスの「アンデス株」による感染が確認されたということです。 WHO=世界保健機関によりますと、ハンタウイルスの「アンデス株」はヒトからヒトに感染することが確認されています。テドロス事務局長は「現段階では公衆衛生上のリスクは低い」としています。 また、スイス政府は、4月末にスイスに帰国した男性の「ハンタウイルス」への感染が確認され、病院で治療を受けていると発表しました。 男性は妻とともにクルーズ船に乗っていて、妻には症状は出ていませんが、隔離した状態で、他の人との接触状況など調査が行われています。 「ハンタウイルス」のヒトからヒトへの感染はまれなケースで、スイスでは一般市民へ感染が広がるリスクは低いとしています。
TBSテレビ