Ⅰ|評価構造
管理職評価は
① 利益KPI(成果)
② 組織KPI(成果)
③ 改善KPI(行動)
④ 経営スタンス(行動)
の 4つの評価軸で構成する。
Ⅱ|評価構造(成果・行動)
評価区分 | 評価内容 |
|---|---|
成果評価 | 利益・案件・組織成果 |
行動評価 | 改善活動・経営姿勢 |
Ⅲ|① 利益KPI(成果評価)
管理職の最重要KPI。
評価項目 | KPI |
|---|---|
外注原価率 | 年平均40%以下 |
粗利率 | 60%以上 |
案件停滞 | 停滞案件ゼロ |
納期 | 納期遅延ゼロ |
稼働 | 稼働不足による遅延ゼロ |
評価思想
これは
インセンティブではない
管理職としての
最低責任
である。
Ⅳ|② 組織KPI(成果評価)
管理職は
人を育てる責任
を持つ。
評価項目 | KPI |
|---|---|
ディレクター育成 | 自走ディレクター輩出 |
チーム安定性 | 停滞案件ゼロ |
業務標準化 | フロー運用 |
属人化排除 | 誰でも回る仕組み |
評価思想
優秀な個人
ではなく
回るチーム
を作ること。
Ⅴ|③ 改善KPI(行動評価)
管理職は
仕組みを改善する役割
を持つ。
評価項目 | KPI |
|---|---|
改善提案 | OGSM提出 |
改善実行 | 実行計画 |
改善検証 | 結果報告 |
改善完遂 | PDCA完了 |
評価思想
評価対象は
成功
ではない
評価対象は
PDCA完遂
である。
Ⅵ|④ 経営スタンス(行動評価)
管理職としての
姿勢
を評価する。
評価項目 | KPI |
|---|---|
判断責任 | 判断を引き受ける |
改善姿勢 | 文句ではなく改善 |
組織視点 | 個人ではなくチーム |
再現性 | 属人排除 |
経営視点 | 利益構造理解 |
Ⅶ|評価基準(総合)
評価領域 | 評価内容 |
|---|---|
利益KPI | 原価率・納期・停滞 |
組織KPI | チーム育成 |
改善KPI | PDCA |
経営スタンス | 管理職姿勢 |
Ⅷ|評価思想(重要)
この制度では
失敗
は減点対象ではない
減点対象は
停滞
のみである。
Ⅸ|管理職に求める姿勢
管理職は
文句を言う人
ではない
管理職は
構造を作る人
である。
Ⅹ|制度の本質
この制度の目的は
案件管理者
を増やすこと
ではない
目的は
利益を作れる管理職
を育てること
である。