English follows Japanese.
DX日記 Vol. 152「あうんの呼吸はDX化で通用しない?」
日経ビジネスに、「岸田政権でデジタル化は進むか:DX後進国脱却へ個人データ活用を」という記事がありました。
昨年発足した岸田内閣でデジタル副大臣に任命された小林史明衆院議員が記事に登場し、「あうんの呼吸はコミュニケーションのしやすさでもあるが、その呼吸はデジタルではまだ実現できていない」と強調している以下の部分が印象的でした。
「小林史明衆院議員は『国民向けのサービスをどうするかという議論はあるが、行政組織が効率的に回るための改革については、行政も政治も議論の優先順位が低かった』と話す。
氏名の読み仮名を巡る問題は、DXの壁に直面している日本を象徴する。
問題だとは認識されながら、インターネット普及前に確立した社会システムでどうにかなってきたため、放置されてきたという点だ。
昭和から平成にかけて緊急性が薄いと見逃されてきた問題が、デジタル化に当たって障壁となり、緊急時に必要なサービスに影響した。
『これまでの日本はあうんの呼吸で物事を進めてきた。あうんの呼吸はコミュニケーションのしやすさでもあるが、その呼吸はデジタルではまだ実現できていない』。
小林氏はこう指摘する。
もちろん、過去の議論で解決できなかったことからも分かるように、氏名に読み仮名を加えるのはそう簡単なことではない。
どのような読み仮名まで許容するのか、読み仮名をどう収集するのかといった問題は依然としてある。
岸田政権はこうした課題を一つひとつ解決していかなければならない。
もちろん政治や行政も手をこまぬいているわけではない。
氏名の読み仮名を法制化することについては、法務省が23年の通常国会への提出を目指している。」(引用終わり)
今回紹介する記事のタイトルに、「後進国」という表現が出てきました。
私が学生に戻っていた頃、ある授業で「後進国(undeveloped country)という表現は適切ではなく、発展途上国(developing country)と言うべきである」と話していた教授がいました。
「先進国」は英語で「developed country」と言いますが、「undeveloped country」と表現した場合、「発展していない国(後進国)」という意味合いになります。
「後進国(undeveloped country)」ではなく、「発展しようとしている国」というニュアンスを出すために、「発展途上国(developing country)」という表現をこの教授は使ったわけです。
当時、「なるほどなぁ」と私は思ったものですが、ポジティブな表現を心がけるのはアカデミックな世界だけではなく、ビジネスにおいても重要ですね。
このDX日記で「チャレンジング」という表現が多いのは、ポジティブな感じを出すためだったりします。
ポジティブな表現として皆様が普段から使っている言葉がありましたら、是非コメント欄から共有してみてください。
それでは、本日もDXを実践していきましょう!
< Mr. DXのボンジュール英語「象徴する」 = 「symbolize」>
今回出てきた「象徴する」の英語は、「symbolize」になります。
「この問題は、DXの壁に直面している日本を象徴する」を英語にする場合、「This issue symbolizes Japan facing the DX wall」とすればよいですね。
<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「いなくなれ、群青」>
本日は、映画「いなくなれ、群青」を紹介します。
原作は小説「いなくなれ、群青」であり、こちらも面白かったですね。
小説「いなくなれ、群青」サイト:https://lnkd.in/gy49tBXZ
実写版である映画「いなくなれ、群青」について、賛否両論あるようですが、私にとってはかなり好きな作品になりました。
映画「いなくなれ、群青」の舞台は架空の島である「階段島」で、住民は外部とのコミュニケーションが遮断されており、まるでどこかの独裁国家のような生活をしています。
ただ、階段島の住民は現状に満足しており、不平不満を言う人は少なく、統治制度を覆すような動きもほとんどありません。
実際の独裁国家もこのような形で統治されている可能性は高く、政治学に興味があるビジネスパーソンは、今回紹介する映画「いなくなれ、群青」をみてみるとよいでしょう。
映画「いなくなれ、群青」はキャストが豪華であり、情景が非常に美しいため、観賞するだけでも色々なチャレンジが洗われるような作品です。
ビジネスやプライベートで壁に直面している方は、映画「いなくなれ、群青」をみて、今後のことを考えてみてはいかがでしょうか。
映画「いなくなれ、群青」サイト:https://lnkd.in/gG_teWKr
P.S. ワークスアプリケーションズのインド拠点には、約400名の高スキルなエンジニアがおります。
リーズナブルな価格で海外の開発拠点を活用したいとお考えの経営者の皆様、お気軽にご連絡ください。
インド拠点の技術者スキル一覧は、以下の通りです。
技術者スキル一覧:https://lnkd.in/gUyjuygX
P.S.2 私は毎日書評ブログも投稿しております。
ビジネスやプライベートでチャレンジに直面している方は、解決策を本で模索してみてはいかがでしょうか。
PDCA日記:https://twitter.com/MPdca
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DX Diary Vol. 152 "Harmonization doesn't work in DX?"
There was an article in Nikkei Business on October 8th, "Will digitalization proceed under the Kishida administration".
Mr. Fumiaki Kobayashi, a member of the House of Representatives who was appointed as Deputy Minister of Digitalization by the Kishida Cabinet appeared in the article.
Mr. Kobayashi reiteratest "Harmonization is easy to communicate, but that has not yet been realized digitally" and the following parts were impressive." (Unquote)
Let's practice DX today!
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