① 日本は石油データの公表を停止した
石油連盟(PAJ)は3月21日締め以降、石油製品の週末在庫量データ(ガソリン・灯油・軽油など)の公表を当面見合わせています。
② フジャイラはタンカー底に近い状態
UAE・フジャイラの石油製品在庫(特に重油)は2026年4月中旬に過去最低水準(約391万バレル)まで急減。3月末時点でも6ヶ月ぶり低水準です。ホルムズ海峡周辺の混乱で積み出しが減り、在庫が物理的に底をつきつつある
③ 欧州の石油在庫が急減
IEA(国際エネルギー機関)の4月報告書でも、ホルムズ海峡実質封鎖の影響で中東以外(欧州・アジア)の在庫が大幅に減少(3月だけで205百万バレル減)。欧州はIEA緊急放出(約1億1800万バレル)で対応していますが、供給ショックが続くと在庫がさらに目に見えて減っています。
④ 米国はクッションを残している唯一の目に見える存在で、世界の石油在庫の20%を占める。
米国はEIAが週次で商業在庫+戦略石油備蓄(SPR)を透明に公表しており、「目に見える陸上在庫」の代表格です。EIAデータでは米国全体(SPR含む)で約16.9億バレル規模。IEAのグローバル観測在庫(約80-90億バレル前後)と比べると、約20%前後を占めるのは妥当な数字です。
⑤ 市場が目に見える陸上在庫の減少速度を目の当たりにしたとき、転換点が訪れる
これはHFI Researchの見解(予測)。
事実ではなく「今後こうなるだろう」という投資家向けの分析です。
Quote
HFI Research
@HFI_Research
Japan stopped publishing the oil data.
Fujairah is near tank bottom.
European oil inventories are collapsing.
US is the only visible one left with cushion. The US is 20% of global oil inventories.
When the market sees how fast visible onshore inventories decline, the x.com/hfi_research/s…