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環境省職員に「恵まれている」と言われたと訴えた水俣病の未認定患者団体、「発言」を事実上否定する見解
水俣病の未認定患者団体「水俣病患者連合」が環境省職員から「恵まれている」との趣旨の発言を受けたと訴えていた問題で、同団体は3日、「発言があったとは認識していない」と事実上否定する見解を示した。同省にも見解を伝えた。
4月16日に同省職員らと意見交換した際、職員からほかの公害患者と比べ、「恵まれている」と言われたなどとして、団体事務局長が5月1日、石原環境相との懇談の場でこの発言を問題視する文章を盛り込んだ要望書を手渡し、苦言を呈した。
団体によると、その後、団体が意見交換の場にいた団体会長らに聞き取りするなどした結果、団体として「そのような発言があったとは認識しておらず、要望書の記載には個人的な見解が含まれていた」と結論づけた。同省の担当者は「環境省としても、現時点では発言を確認していない」としている。
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