イランの周到な計画に基づく精密誘導ミサイルの段階的攻撃により、攻撃から5日目でイスラエル軍の燃料、弾薬、糧食、医療支援などの兵站支援が全て止まったとのことです。
イラン側の攻撃はイスラエル軍の兵站組織特に冗長性を持たせるための迂回路や予備に焦点が当てられ、同時に全ての冗長性をミサイルの精密誘導射撃で制圧するよう実行されました。
5段階に分かれ、まずDデイ夜中2時過ぎに3箇所の輸出入港を、連結する鉄道道路、港湾施設、倉庫まで奇襲しその9割を破壊しました。夜明けから補給幹線の連結部になる鉄道、道路の要点や橋梁等を何箇所も集中破壊し、補給所も地下侵徹爆弾で地下弾薬庫などを含め、都市部の3箇所を除き破壊しました。
その後緊急補給、救援活動の拠点となる大型輸送機の離発着可能な空港を、侵徹弾で修復困難なほどの穴を滑走路に開け関連施設も破壊しました。ベングリオン空港なども機能停止しました。その後も修復中の部隊を狙い損害を与えるなど、阻害効果を長引かせるミサイル攻撃を反復しています。
その結果5日目には補給を絶たれ撤退もできないまま12万人のイスラエル軍将兵が前方に取り残され飢餓に直面し砲兵に砲弾はなくF-35も燃料切れで飛行できない状況に陥っているとのことです。
Iran CUT Every IDF Supply Line, 120,000 Soldiers STARVING, Israel CRUMBL... youtu.be/EPuBWx9a4IE?si より
他のこれまでの関連情報と照らしほぼ真実と思われ、イスラエル軍は事実上戦力喪失状態になっており、米軍の支援も港湾と空港が破壊され輸送路もないため、増援困難になっています。
イラン側も深刻な打撃を受けているとは言え、地下施設の大半は健在で戦力喪失までは至っていないと見られます。
この状況を前提とすれば、トランプ大統領の、再度の武力行使もありうるとする恫喝は、実戦力を伴わないブラフと侮られます。事実、イラン側の停戦交渉の新提案では核問題は条件にすら上がっておらず、ウラン濃縮、弾道ミサイルなどの能力放棄を最優先で迫ってきたトランプ政権の意向は無視されています。
次の段階で核問題を論ずるという報道もありますが、イランペースで交渉が進んでいます。
トランプ政権としては、再度の戦闘に勝ち目がないとすれば、面子を保ちながらイランの要求、特に核とミサイル問題では譲歩し停戦に持ち込むしか選択肢はありません。