明大敗戦の中、ルーキー為永がマルチ安打 横浜時代のチームメートの活躍も刺激「泥臭くやっていきます」
◇東京六大学野球春季リーグ戦第4週第1日 1回戦 明大0―1立大(2026年5月2日 神宮) この試合前まで防御率21・60の立大の左腕田中に決定打が奪えず初完封を許した。 左打者が7人と多い明大は左腕のカットボール、スライダーにまったく合わない。慶大3回戦の渡辺和&鈴木佳の左腕に15Kを喫し、この日も田中の前に10K。8回の1死二、三塁の好機も田上夏衣(3年=広陵)が三振と「投打の歯車が噛み合わない」と戸塚俊美監督も思わず嘆いた。 投手は初回の1失点と踏ん張ったが、決定打が出ない打線は重傷だ。「何とかしないとと、選手の力が入りすぎているのかも」と指揮官。その中で初スタメンのルーキー為永皓(横浜)が初安打を放ち遊撃内野安打とマルチ安打をマークした。横浜のチームメート阿部葉(早大)や奥村(法大)が活躍。「連絡は取り合ってます。ただ、あの2人と僕は違いますから、泥臭くやっていきます」と闘志を燃やしていた。