プロ注目左腕に投げ勝ち近大付8強 最速147キロ左腕・西平晴人1安打完封…次戦は履正社と【高校野球】
2022年7月26日 19時33分
◇26日 第104回全国高校野球選手権・大阪大会5回戦(くら寿司スタジアム堺) 近大付2―0大商大堺
センバツ優勝経験があり、甲子園夏5回(春7回)出場の近大付は、最速147キロというエースの左腕・西平晴人投手(3年)が大商大堺を1安打完封し、ベスト8に進出した。
「変化球のコントロールが良くてカウントを稼げたし、真っすぐも低めに集めることができました。完封は、去年秋の大阪大会で大体大浪商を完封して以来です」
4回、3番打者の南大登中堅手に二塁打されただけ。5回は2四球を与えてピンチを招いたが、後続を断った。打線は8回に均衡を破り、西平は小さなテークバックから繰り出す直球にスライダー、チェンジアップなどを駆使して8奪三振、4四球の無失点に封じた。
ソフトバンクの和田毅投手にあこがれるという西平は177センチ、84キロ。昨冬はウエート・トレーニングに取り組み、体重も約6キロ増えたという。今春センバツで準優勝した近江との練習試合で3イニングを無失点に抑えるなど、自信をつけて最後の夏に臨んでいる。
投げ合った大商大堺の武田桜雅投手(3年)はプロ注目の左腕。「良い投手という情報は入っていました。しっかり投げ勝つ、ということを貫き通せました」。藤本博国監督は「武田投手の良さを吸収しながら、集中して投げてくれました」と振り返った。
近大付は27日の準々決勝で2019年夏の甲子園覇者・履正社と対戦する。
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