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【低強度高周波曝露による生物学的影響の報告】
参照
0.00015~0.003W/kg Schwartz,1990
0.0003~0.06W/kg
0.0009W/kg
0.0016~0.0044W/kg Tattersall,2001
0.0021W/kg
0.0024W/kg Philips,1998
0.0027W/kg
0.0035W/kg
0.0095W/kg Lass,2002
0.0021W/kg
0.014W/kg Kumar,2012
0.015W/kg 免疫システムの影響——プラーク形成細胞数(抗体産生細胞)の上昇
0.02W/kg Salford,2003
0.026W/kg
0.0317W/kg 飲食行動の減少 Ray,1990
0.037W/kg Seaman,1999
0.037~0.040W/kg
0.05W/kg
0.09W/kg
0.091W/kg
0.121W/kg Lu,1999
0.13~1.4W/kg
0.14W/kg 高周波曝露に対する免疫反応の上昇
(携帯電話基地局、WiFi、ワイヤレスノートPC、スマートメーターの高周波強度)
SAR値
0.000064〜
0.000078W/kg
GSM−UMTS携帯電話の周波数帯へのヒト曝露で、幸福感と認知機能に影響;
セル・サイト(移動通信網における基地局)付近と同等の高周波レベル
TNO Physics
and
16Hzの弱い無線周波数変調電磁界によって、分離したカエルの心臓組織のカル
シウムイオンの移動が18%(P<.01)と21%(P.<.05)の増加
0.000021~0.0021W/k
g
細胞周期の変化;細胞増殖(960MHz GSM携帯電話) Kwee,1997
携帯電話に子宮内を曝露した妊娠マウスの子に神経行動学上の異常——前頭前
皮質のV層の錐体神経細胞で線量反応によるグルタミン酸神経伝達障害 Aldad,2012
TDMA周波数836.55MHzで脳グリア細胞の変異 Stagg,1997
700MHzマイクロ波の非常に低い強度で、海馬組織の興奮性に作用、報告された
行動の変化と一致する。
非常に低い強度のマイクロ波によるヒト羊膜上皮細胞への曝露で、熱ショックタン
パク質HSP70が活性化 Kwee,2001
デンタル携帯電話の高周波の非常に低い強度で、ヒト細胞のDNA損傷;DNA損
傷とDNAの機能障害。
パルス高周波曝露の30分後に、能動的条件回避行動の影響に変化がみられた Navakatikian,1
994
携帯電話の信号900MHzで、DNA切断とp53遺伝子の初期活性化を誘発;2〜12
時間の短時間曝露で、細胞の生存可能性がより大きくなる——腫瘍の攻撃性に関
連
Marinelli,2004
7Hzの変調マイクロ波で、複雑な作業での短期記憶機能にミスが多発(注意や記
憶などの認知プロセスに影響を及ぼす可能性)
0.001W/kg 750MHzの連続(CW)高周波への曝露で、熱ショックタンパク質(ストレスタンパク
質)が増加。摂氏3度の組織加熱と同等の誘発。(しかし、加熱は)
De
Pomerai,2000
0.001W/kg 高周波(900MHz/50Hz 変調波)への曝露で、心筋細胞の細胞内カルシウム
濃度に統計的に有意差のある変化 Wolke,1996
細胞増殖に熱加熱に起因しない有意的な変化。高周波が非熱ショックタンパク質
を誘発。(960MHz GSM携帯電話) Velizarov,1999
0.004〜0.008W/kg
携帯電話の高周波915MHzで、血管脳関門の病理学的漏出が起きた。より低い
SAR値で最も悪化し、病理学的変化の頻度の比較では、パルス波に曝露した
ラットの35%、連続波に曝露したラットの50%で起き、連続波の方が悪かった。ヒ
ト細胞における影響は>1.5ジュール/kgの比吸収(SA)でみられた
Persson,1997
0.0059W/kg 携帯電話の高周波で、グリオーマ(脳腫瘍)細胞が誘発され、さらなる細胞分裂の
可能性を示すチミジン取り込みが増加 Stagg,1997
1日2時間10GHzへの45日間曝露で、酸化ストレスによる精子損傷とメラトニン値
の低下が起きた。
Veyret,1991
GMS携帯電話への2時間の曝露で、深刻なニューロン損傷(脳細胞の損傷)と、大
脳皮質および海馬、脳の基底核の死滅が起きた。たった一度の携帯電話曝露後
50日経っても、血管脳関門は未だアルブミン(P<0.02)を漏出。
携帯電話のデジタルTDMA(時分割多重アクセス)信号への20分間曝露後に、細
胞内にC-Jun(がん遺伝子)の活性変化 Ivaschuk,1997
一酸化窒素合成酵素阻害が原因の多動性障害は、超広帯域無線(600/秒)パ
ルスへの30分間曝露で相殺された
携帯電話への1時間曝露は、クロマチン凝集を引き起こした。;DNA修復欠陥機構
;たった1時間で、3日間持続する(ストレス反応より長い)影響が飽和状態に達す
る。電磁波過敏症(ES)患者は、健康な人に比べ、DNA修復巣の形成で異なる
反応を示す;影響は搬送波周波数に左右される。(915MHz=0.037W/kg、1947
MHz=0.040W/kg)
Belyaev,2008
携帯電話の900MHzパルス放射線被曝で、鳥類の脳細胞のニューロン(神経細
胞)の発火率が有意的な(350%の)増加。 Beason,2002
900MHzに1日あたり12時間(全身)曝露、7日間のマウスの研究の結果、ミトコン
ドリアとゲノム安定性に有意差のある影響を及ぼした。 Aitken,2005
2400MHzの無線インターネットに1日あたり24時間、20日間の曝露で、DNA損傷
の増加、DNA修復の減少;802.11g下でのレベル。「この発見は、WiFiによるインタ
ーネットアクセス機器からの高周波曝露の安全性について疑問を提起している。
再生産年齢の成長期の生体への生殖能力や生殖細胞の完全性に影響を及ぼす
恐れがある」と研究著者は述べる。(雄生殖座細胞とは生殖細胞である=精子)
Atasoy,2012
0.11W/kg 2.45GHzへの35日間曝露で、細胞死(細胞自然死)とDNA断片化の増加。(慢性
的な曝露研究)
Kesari,2010
超広帯域無線パルスに曝露後、心臓血管系が動脈圧の有意的な低下(低血圧)
を示す。
携帯電話の放射線(900MHzのパルス信号)に1日2時間半の18ヶ月曝露で、リン
パ腫の発生率が2倍。
Repacholi,1997
Elekes,1996
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0.141W/kg 睾丸の構造的変異——精液管の直径の縮小化
0.15~0.4W/kg 高周波への慢性的な曝露でラットの悪性腫瘍が統計的に有意差のある増加 Chou,1992
0.26W/kg 目への悪影響/特定の薬物で、高周波に対し目が敏感になる
0.28~1.33W/kg Chia,2000
0.3~0.44W/kg 携帯電話の使用で、認知思考/記憶の呼び出しに関連する知的活動に、変化 Krause,2000
0.3~0.44W/kg 脳の注意機能および脳の反応が迅速になる
0.3~0.46W/kg
0.43W/kg
0.5W/kg
0.58~0.75W/kg
0.6~0.9W/kg
0.795W/kg
0.87W/kg
0.87W/kg D'Costa,2003
<1.0W/kg
1.0W/kg
1.0W/kg
1.0W/kg GSM携帯電話の使用で脳波の揺れおよび睡眠脳波図に変調 Huber,2002
1.0W/kg
1.0W/kg
1.0W/kg
1.0W/kg 携帯電話使用者に、頭痛、疲労・倦怠感、耳の後ろが熱い、などの症状の増加
1.0W/kg
1.0W/kg
1.4W/kg
1.46W/kg
1.48W/kg
1.0~2.0W/kg
1.5W/kg
1.8W/kg Yan,2007
Dasdag,1999
Keus,1992
手に持っての携帯電話使用(1日あたり最大60分)で、頭痛が有意的に増加
Preece,1999
携帯電話の高周波で血管脳関門の病理学的漏出が倍増した。GSM携帯電話の
1800MHz放射線に2日間(P−.002)透過、4日間(P=.001)3倍の透過。
Scgirmacher,20
00
待受状態のみの携帯電話の放射線800MHzに1日8時間、12週間の曝露で、精
子の運動性が有意的な低下;精子濃度の希薄;精細管の縮小(ウサギ)
Salama,2008
900MHzのパルス高周波は、ニューロン(神経細胞)発火率に影響した。ただし、
連続波では影響しなかった。(ヨーロッパモノアラガイ) Bolshakov,1992
836MHzの高周波に慢性的な曝露後、脳腫瘍が増加 Adey,1999
マウス胚が900MHzに子宮内で曝露で、頭蓋骨が脆弱化。「少量(1日6分、21日
間)の曝露ですら、正常なマウスの発育過程を妨げるのに十分であることを、我
々の研究結果は明示している」と研究著者は述べる
Fragopoulou,20
09
0.6と1.2W/kg 2450MHzの高周波曝露で、ラットの脳細胞にDNA一本鎖切断と二本鎖DNA切
断が増加
Lai&Singh,199
6
GSM携帯電話の900MHz/217Hzで、有意的な卵巣発育の低下と卵巣サイズの
縮小。(卵細胞をはぐくむ)卵巣のDNA損傷とナース細胞と卵胞の早期細胞死が
原因。
Fragopoulou,20
12
GSM携帯電話(TDMA デジタル携帯電話信号900MHz)に曝露後、ヒトの精神能
力の変容
Hamblin,2004
ヒト脳波の変化;900MHzに1日6分間、21日間の慢性的な曝露でのヒト脳波の活
動について、電位脳波図の電位低下とアルファ波(8〜13Hz)とベータ(13〜22Hz)
の統計的に有意差のある変化。
0.9W/kg 1日2時間、35日間の曝露後、精子数の減少と精子細胞死の増加 Kesari,2012
ラットを11時間45分パルスと15分間の送信モードの待受状態のみの携帯電話の
放射線に妊娠ラットを曝露させた。1日2回、21日間の曝露で、妊娠ラットに生まれ
た子の卵胞数が減少を示した。研究著者は「携帯電話のマイクロ波に曝露した子
どもの卵胞数の減少は、子宮内被曝が卵巣に有毒作用があることを示している」
と結論づける
Gul,2009
0.4〜1.0W/kg
携帯電話の1800MHz放射線への6時間の1度の曝露で、ヒト精子細胞が有意的
な線量反応を起こし、精子の運動性と生存能力が低下;1.0W/kgに曝露後、活性
酸素種レベルの増加;研究でヒト精子に対する高周波/マイクロ波の有害作用を
確認。「これらの発見は、生殖年齢の男性による携帯電話の幅広い使用の安全
性に対し、生殖能力および子孫の健康と幸せの両方に潜在的影響を与えること
を明らかに意味している」と研究著者は結論づける
De Luliis,2009
携帯電話の高周波への曝露で、ヒト精液の劣化とフリーラジカルによる損傷の増
加
De Luliis,2009
携帯電話の使用が線量依存的に活発な人(ヒト男性)ほど、精子運動性、精子数
、精子の形態、精子生存能力が減少 Agarwal,2008
覚醒中の数時間の携帯電話からの高周波が、その後の睡眠中の脳波活動(脳
波図パターン)に影響。
Achermann,20
00
携帯電話を側頭部に当てての使用で、一酸化窒素(NO) による鼻の血管拡張(鼻
腔内の腫れ)が起きる Paredi,2001
携帯電話使用者の眼がん(ぶどう膜メラノーマ)が4倍の増加 Stang,2001
Sandstrom,200
1
900MHzの携帯電話と比較して1800MHzの携帯電話の使用で、集中困難が有意
的に増加 Santini,2001
携帯電話の900MHz放射線への睡眠中の曝露で、睡眠パターンと脳波活動が変
化。 Borbely,1999
GSM携帯電話への曝露で、熱ショックタンパク質HSP70が360%、ELK-1のリン酸
化反応が390%誘発 Weisbrot,2003
携帯電話の850MHz放射線で、精子の活動性の低下、精子の生存能力が有意的
に低下;(フリーラジカルによる)酸化ダメージの増加が有意的に減少;(フリーラジ
カルによる)酸化ダメージの増加
Agarwal,2009
1日あたり2時間112MHzに35日間曝露で、プロテインキナーゼCの活動が有意的
に増加;海馬の位置が、高周波が学習や記憶機能に悪影響を与えるとの報告書
と一致
Paulraj,2004
2450MHzで末梢血液細胞の小核が有意的な増加。(各2時間8回処置) Trosic,2002
GSM携帯電話への曝露で、腫瘍抑制因子p53欠損ES細胞の遺伝子発現レベル
に影響;HSP70熱ショックタンパク質の有意的な増加 Czyz,2004
マウスの頭部から1cm離した携帯電話の高周波900〜1800Mhzで全身の曝露
で、精子細胞死が高発生;精子細胞の奇形;精子細胞は”草束のような形に”顕
著な凝集で、分離/遊泳が不可能;精子細胞は通常の方法で遊泳および受精が
不可能
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2.0W/kg
2W/kg
2.6W/kg
2.0~3.0W/kg 高周波が、皮膚癌と乳がんの両方の進行を加速させた
2W/kg Schmidt,2012
基準値
0.008W/kg IEEE
0.4W/kg IEEE
1.6W/kg
2W/kg
ストレスタンパク質、熱ショックタンパク質、免疫機能障害
生殖/受精率への影響
カルシウム代謝障害
脳腫瘍、血管脳関門
睡眠、ニューロン発火率、脳波図、記憶、学習、行動
癌(脳以外)、細胞増殖
心臓、心筋、血圧、血管への影響
GSM携帯電話に1時間の曝露で、熱ショックタンパク質HSP27(ストレス反応)とp
38MAPK(変異活性タンパク質キナーゼ)が活性化。脳腫瘍が促進され、血液脳
関門の浸透性が増し、血液脳関門を通って毒が脳に入り込むと研究著者は述べ
る。
Leszczynski,20
02
携帯電話900MHzに曝露で、脳細胞内の一酸化窒素、マロンアルデヒド、XO、A
DA値の増加による 脳細胞の酸化ダメージ;1時間の曝露、連続7日間で、大脳
皮質、海馬、大脳基底核の脳細胞のダメージや”ダーク・ニューロン”が統計的に
有意差のある増加。
Ilhan,2004
携帯電話の900MHzに1時間の曝露で、放射後に38タンパク質におけるタンパク
質発現量の有意的な変化;p38変異活性タンパク質キナーゼストレス信号経路の
活性化、細胞の位置と形状の変化(縮小と寄せ集め)と、HSP27の活性化、スト
レスタンパク質(熱ショックタンパク質)につながる。
Leszczynski,20
04
Szmigielski,198
2
パルス変調高周波と中波が脳生理学的に影響(睡眠検査)
IEEE 非規制公共環境基準(全身)
IEEE 規制職業環境基準(全身)
連邦通信委員会FCC(IEEE)身体への部分被曝で組織1gのSAR限界値 連邦通信委員会
FCC,1996
ICNIRP 組織10gのSAR限界値
組織国際非電離
放射線防護委員
会ICNIRP,1996
酸化ダメージ/活性酸素種/DNA損傷/DNA修復欠陥