(左から)巨人・竹丸和幸投手、河原純一さん(当時巨人)、新人時代の阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)(写真:時事)

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日本テレビ27日の『news zero』で放送された『巨人軍監督日記』で、3年目のシーズンへ突入した巨人・阿部慎之助監督と元巨人監督の高橋由伸さんが対談。開幕から好投を続けるドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手について語りました。

竹丸投手は球団史上初の新人開幕戦で勝利し、22日の中日戦では自己最多の10奪三振で3勝目をマーク。すでに巨人投手陣の主軸を担うルーキーに、阿部監督も驚きを隠せません。

「開幕のタイガース戦は度肝を抜かれました。交代する時に本人に『お前すげえな』って言っちゃったぐらい。それぐらい落ち着いて自分の力を発揮できたんじゃないか。すごく大したものだなと思って見ていました」

緊迫する場面でも、表情を変えない姿には「昔の河原(純一)さんを彷彿とさせるようなポーカーフェイス」とコメント。2002年には巨人で28セーブを挙げ日本一に貢献した右腕を引き合いに出し称賛しました。

さらに開幕投手を告げた際の裏話も披露。「普通だったら『ちょっとマジか』みたいなのがあると思うんですけど、(竹丸投手は)ニコッとした。自信があったのかなと感じる」と、大舞台での起用にも動じなかった24歳の度胸に高橋さんも感心した様子を見せました。

竹丸投手の落ち着きぶりが話題となる中、話は阿部監督と高橋さんのルーキー時代の思い出に。

阿部監督は「僕は(開幕の)3日前から知恵熱が出てました」と当時を回想。「原(辰徳)ヘッドコーチに『開幕行くぞ』と言われた瞬間、頭が“ガーン”となって。トレーナーにも言いたくなかったので、実家の近くに点滴打ちに行っていましたね。言ったら代えられちゃうかもしれない」と話しました。

一方の高橋さんは「ポジション柄そんなに(緊張しなかった)」と、外野手だったこともあり捕手の阿部監督ほどのプレッシャーは無かったの言葉。

そして改めて竹丸投手の落ち着きについて、阿部監督は「現代の人たちのすごみでもあると感じた」とコメント。高橋さんも「なにか考え方や捉え方がちょっと違うかもしれないね」と同意します。

最後には高橋さんが阿部監督へ、竹丸投手に今季期待する成績を質問。これに「今は勝ち星よりも、多くて20試合は投げてもらえたらうれしい」と、まずはローテーションを1年守って登板することを望みました。