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 ◇セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(2026年4月10日 東京D)

 巨人・竹丸和幸投手(24)が10日、ヤクルト戦に先発し、5回2/3を8安打1失点で2勝目を挙げた。

 1点リードの4回2死一、二塁の場面。5球目を投げる際にバランスを崩した。転びながら投げた球は外角に大きく外れるワンバウンド。この間に二塁走者のオスナは三塁を狙ったが、捕手・岸田の素早い送球でタッチアウトになった。

 毎回のように走者を背負う我慢の投球。5回2死一塁では1番・長岡をチェンジアップで一ゴロに打ち取り、勝利投手の権利を得た。打線は2回に増田陸が左翼線に先制二塁打。3回には泉口が右翼線に適時二塁打を放って援護した。

 開幕投手を務めた3月27日の阪神戦でプロ初勝利を挙げたドラフト1位左腕・竹丸は、2勝目を懸けた今季3度目のマウンド。降板後は「いっぱい打たれましたが、バックの好守や運に助けられて粘り強く、最低限試合をつくることはできました。イニング途中に降板したことは、しっかり反省して、次回登板では任されたイニングを投げ切れるようにしたい」と振り返った。

 降板後の7回にはキャベッジが豪快な3号ソロを放った。2―1で迎えた7回先頭。吉村の145キロ内角直球を捉えた打球は、右越えへの推定飛距離130メートルの特大弾。先発し、6回途中で降板したドラフト1位・竹丸の2勝目を後押しする一発となった。三塁を回ったところで、大きくジャンプして三塁コーチの川相ディフェンスチーフコーチとタッチを交わした。

 来日2年目のキャベッジは、昨季は12試合で5番としてスタメン出場し、本塁打は0。来日初の“5番弾”となった。