昨日はスタッフが集合してランチしながら会議した。
「リモートワークができるか?」がテーマだったが、「紙」の文化の終焉に合わせて、どんな働き方が可能かが話し合われた。
SNSなどの電子機器が不得手なわしには、意味がわからなくて、眠気をこらえるので必死だった。
わしはパソコンで描く訓練を始めるのはもう無理だ。
訓練だけで寿命が尽きる。
紙にインクとペンか、筆ペンで描かねば、作画できない。
アナログからの完全離脱は無理というのはポカQも一緒だ。
「紙」の文化の終焉は分かるが、コンテも作画も、わしは「紙」から離脱できない。
わしが「紙」に描く以上、自宅と仕事場にコピー・ファックス機を置く必要があり、結局、リモートへの完全移行は無理という話になった。
秘書岸端も、ポカQも、自宅のみの作業は不可能という。
小さな仕事場を借りて、出勤したい者は出勤し、自宅で描ける者は自宅で作業するしかない。
動画生放送にも対応できるワンルームを探すしかない。
今の仕事場を見つけるにも、2〜3年かかったから、妻は仕事場探しで忙しくなる。
スタッフの中には、新しい仕事場の場所に合わせて、自宅を引っ越したいという者もいる。
「紙」は散らかるし、溜まるし、ウザい材料なのだが、「紙」と共に生きた人生だった。
わしにとっては「紙」は一生の伴侶なのかもしれない。