福山市民病院は1日、患者の電子カルテに記載された個人情報を目的外で収集したとして、50代の女性医師を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。患者は病院の女性職員の家族で、手紙を送るためだったという。
病院によると、医師は2025年6月、電子カルテを閲覧し、職員の母親の名前と住所、夫の名前を確認。母親の自宅と、夫の勤務先に差出人不詳の手紙を郵送した。
手紙は医師と職員の関係がこじれており、改善のための仲介を依頼する内容だった。職員が「不審な手紙が家族に届いた」と病院の安全管理室に相談。担当者がカルテの閲覧履歴を基に医師に確認したところ、事実を認めた。「冷静さを欠いていた。反省している」と話しているという。
病院は地方公務員法の信用失墜行為などに当たると判断。金尾直樹経営企画部長が1日、記者会見し「市民に深くおわびする」と陳謝した。
職員は広島県迷惑防止条例違反容疑で、警察に被害届を提出。福山区検は医師を不起訴処分とした。
病院によると、医師は2025年6月、電子カルテを閲覧し、職員の母親の名前と住所、夫の名前を確認。母親の自宅と、夫の勤務先に差出人不詳の手紙を郵送した。
手紙は医師と職員の関係がこじれており、改善のための仲介を依頼する内容だった。職員が「不審な手紙が家族に届いた」と病院の安全管理室に相談。担当者がカルテの閲覧履歴を基に医師に確認したところ、事実を認めた。「冷静さを欠いていた。反省している」と話しているという。
病院は地方公務員法の信用失墜行為などに当たると判断。金尾直樹経営企画部長が1日、記者会見し「市民に深くおわびする」と陳謝した。
職員は広島県迷惑防止条例違反容疑で、警察に被害届を提出。福山区検は医師を不起訴処分とした。