昭和100年記念式典では、天皇陛下ご臨席のもと昭和の名曲を海上自衛隊東京音楽隊が演奏。
さながらJナショナリズムといった感じだった。
昭和の時代はこれでいい。
誰もが口ずさめる歌があり、一度その曲がかかれば国民は一体化できるからだ。
昭和には「お茶の間」が存在し、家族みんなで炬燵に入って見ることのできる歌番組があった。
だがそれも今や昔ーー。
これからの時代はどうなるのだろうか。
ひとつ屋根の下に住んでいても、それぞれ別の「世間」を生きている家族。
家族が揃って見る歌番組はもはや無く、誰もが口ずさめる国民歌もない。
高市首相が挨拶の中で何度も「日本」「日本人」を繰り返していたのは、それくらいしか今の日本には国民をまとめ上げるナショナリズムのリソースがないことの証でもあるのだ。
以下は今回歌われた曲のセットリスト。
その後に記述したのは、式が終わって会場から出るまでの待ち時間に、ピアノで奏でられたJポップだ。
これを見つめるだけで、感じるものがあるはずだ。
なお、あまりに退席に時間がかかりすぎ、具合が悪くなってタンカーで運ばれたお爺さんが1人いたことを報告しておく。
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坂本九「上を向いて歩こう」
松田聖子「赤いスイートピー」
かぐや姫/イルカ「なごり雪」
中島みゆき「時代」
TM NETWORK「Get Wild」
美空ひばり「川の流れのように」
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テネシー・ワルツ
夢で会いましょう
いつでも夢を
見上げてごらん夜の星を
翼をください
あの素晴らしい愛をもう一度
木綿のハンカチーフ
いい日旅立ち
異邦人
いとしのエリー
青い珊瑚礁
花