(今更)暇なのでMakerChipを作る
JRRF2026があるためか結構作ってる人を見る気がする
なお俺様はJRRFに行くつもりはないです(お金がない)
MakerChip is 何
多分この記事を読んでる人は大抵知ってると思いますが、一応
MakerChipというのは3Dプリンター愛好家(Maker)の間で流行ってるらしいコインで、名刺代わりに使うそうです
決まってるのは直径40mm×厚さ3~3.5mmということだけで、あとは何してもOK
サイズ以外は何をしてもいい感じなので、変形機構を仕込んだりNFCタグを入れている人もいます
すごい(小並感)
なぜ人はコインにギミックを追加してしまうのか…#MakerChip pic.twitter.com/ypRAiHlWPA
— 麦茶の逸般人工作室 (@darkmatter159) January 18, 2026
俺も作りたい
のですが、さっきみたいな変形とかは無理 さすがに俺様にそんな技術力はありません
なのでとりあえずシンプルなMakerChipを作ります
他の人のMakerChipを見てみるとどの人も大体カジノのコインみたいに縁を色違いにしてる(伝われ)ので、これはパクろうと思います
余談ですが、Fusionがアプデしたっぽい
今までのと同じやつをやるには「ハイブリッド」ってやつがいいみたいです
デザイン
デザインはとりあえず私のサイトのファビコンを採用しました
気休めで作ったファビコンがここまで使われることになるとは思ってなかった
また、MakerChipでは裏にQRコードを入れるのがメジャーらしい
なので、QRコードのススメを使ってQRのSVGファイルを作成
Twitterのリンクだと将来垢が消滅した時どうしようもなくなるので、私の個人サイトへのリンクにしときました
これなら自宅鯖が死ぬかドメイン代を払えなくなるまでは使えます
実はFusionってSVGファイルをそのままスケッチとして挿入できるので、そのまま挿入
QRだけだとなんか味気ないので、周りに文字も追加しておきます
というわけでこんな感じのデザインになりました
そしてそして、MakerChipのもう一つのよくされることとして、「縁が回る」というのがあります
これくらいなら特に難しいことをする必要もないので、やってみます
ここの記事を参考にして、
こんな感じにしてみました
クリアランスは記事の通り0.18mmを採用しています
こうすればいわゆるPrint in Placeで縁が回る機構ができるわけだ
出力タイム
環境
今回の3DプリンターはBambu Lab A1+AMS Liteです
PLAやPETGに限ればめちゃくちゃ綺麗なので気に入って、はいますが正直P2Sに買い替えたい自分がいます
フィラメントはこんな感じ
黒: eSUN PLA-Matte
白: eSUN PLA-Matte
青: eSUN PLA Basic
ちなみにFusionでは、色を変えたい部分を新しいコンポーネントとして押し出して、ファイルをSTEPか3MFで出力することでBambu Studioでマルチカラーできるようになります
ここで重要なのが、QRがある面を上にすることと、0.2mmノズルで印刷すること
QRコードは結構細かいので、そっちがベッドに触れていると点の部分があまり定着せずに失敗します
3mm以下の文字やコードは0.2mmノズルじゃないときれいに出なかったです
また、アイロンもあまり相性は良くなかったです
色がにじみます
印刷してみないと見た目がわからないのと、マルチカラー印刷は失敗リスクが割とあるので複数印刷するのがおすすめです
とはいえ黒フィラメントの残りが全然無いので4枚で妥協します
できた
こんな感じで印刷されました
超適当に作った割にはいい感じ
QRは白のほうが読み込みやすいけど青のほうがかっこいい、難しい問題です
あと、縁は一応回るんですがスルスルってほどではないです ここらへんはいろいろ調整がいるかも
追記: PETG HFで刷り直したらめっちゃスルスル回るようになりました マットPLA系は摩擦強いのかも
さすが0.2mmノズルという感じでびっくりするほどユートピアきれい
ちっちゃい部分も余裕です
ただ文字を2.3mmにしたのは攻めすぎだったかも
2.5mmくらいがおすすめです
まとめ
MakerChipを作った
わりとかんたん
0.2mmノズルだとしても文字は小さくしすぎるな
テンプレも落ちてるのでそれで作るのもいいかも
読んでいただきありがとうございました


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