消化器内科 沖田総司さんのプロフィールページ

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意外に思った方もいると思いますが、アレルゲンになる食べ物をいくら控えても食物アレルギーになる人が減るわけではありません。

例えば、アレルギー研究の世界的な権威と知られるロンドン大学のギデオン・ラック教授が行った試験では、ピーナッツを食べていた赤ちゃんのほうがピーナッツアレルギーの発症が少なかったという結果が出ています。

この試験は、生後6~/11ヶ月の赤ちゃんを対象にした大規模なもので、一方のグループ(319人)には少量のピーナッツを週3回以上食べさせ、もう一方のグループ(321人)にはピーナッツを一切食べさせないように指導し、4年後にアレルギーの発症率を調べたところ、ピーナッツを食べていたグループは3.2%、食べなかったグループは17.3%と明らかな差がでました。ピーナッツを食べていた赤ちゃんのほうがアレルギーにかりにくかったのです。

#見吉奈央
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