SNSで口論することの不毛さ
ここ数日、私がnoteでフォローしている方(仮名「〇〇さん」)を中心に、なにやら揉め事が起きていました。
「〇〇さんが◇◇さんに誹謗中傷された。」
「いや、◇◇は誹謗中傷なんてしていない。〇〇はうそつきだ。」
「〇〇さん、がんばって。◇◇はひどすぎる。」
……。
私も「自分がフォローしている〇〇さんが大変なことになっている」と思って経緯を探ってみたのですが、記事やコメントがところどころ削除されているため、何が起きているのかよくわかりません。
直近の現象だけを見ると、正直「どっちもどっち」という印象でした。
もちろん、当事者からしたらそんなことはないのでしょう。
「いきさつも理解できていない第三者が口出しするな」と思われるかもしれません。
でも、noteでわざわざ記事にして、誰かの非を訴えるのなら、第三者が見ても分かるような記事にしてほしいです。
そもそも、SNSで口論するって、まったく意味がないです。
お互いが相手の意見に耳を傾けようとせず、はなからけんか腰になっているので、大元の発端が何だったのかはほとんどどうでもよくて、人格攻撃、強制、脅し、つきまとい…、どんどんエスカレートしていきます。
私もかつてYahooでブログをやっていた時、泥沼にはまったことがあります。当時はもっと硬派な内容のブログを書いていて、積極的に記事を更新していました。Yahooの人気もあってフォロワーさんは5ケタにものぼりましたが、出会いが増えれば対立も生まれます。
一部の人から「うそつき」「間違いだらけ」「売国奴」などなど、罵声を浴びせられました。そして若かった私は頑張って反論し、泥沼に呑み込まれていく感じでした。
きっかけは、△△さん(仮名)に反対意見をコメントされて、私は紳士的に意見を述べたつもりだったのですが、「あなたは喧嘩ゴシですね。分かりました。そっちがそのつもりなら、こっちもそういう態度をとります」みたいなコメントが来たこと。
あの時から△△さん陣営との泥沼が始まりました。
△△さんを支持する人のアカウント名を見間違えた時は、鬼の首を取ったかのように全否定されました。「ABCDEさん(仮名です)」とやり合っている時、突然「ABcDEさん」からコメントが来て、それを「ABCDEさん」だと思って反論したら、「おまえは誰と話してるんだ?相手も分からずに喧嘩売ってるのかバーカ」みたいな感じ。
「ABCDEさん」と「ABcDEさん」を間違えたところから(はめられたと思っています)、それまで議論していた内容は全く関係なく、「私が言うこと書くこと全て大間違い」というレッテルが貼られました。
他のフォロワーさんは「喧嘩はやめよう」「無視した方がいいよ」と言ってくれたのですが、ついつい反応してしまった当時の自分にすごく後悔しています。
その後、Yahooのブログサービス自体がなくなったので、私のブログも終了しました。
SNS上での口論は、
「私は豚骨より醤油ラーメンが好き」
という意見に対して
「おまえは間違ってる。今日は雨だから家でのんびりすべきだ。」
と言っているようなもの。
「私はラーメンのことを言ってるのに、雨は関係ないでしょ?」
「雨の日に家でのんびりして何が悪い。おまえバカじゃねーの?」
「あなた、言葉が通じないの?」
「言葉が通じないバカはおまえだ。ばかばかばかバーカ。」
…みたいな感じ。
まあ、喩えの悪さには目をつぶってください。
何が言いたいかというと、相手を否定することが目標になっているので、議論にならない。それがSNS。
近年、「論破」という言葉を時々目にしますが、あれもおかしな現象で、そもそも議論にすらなっていないのに、一方が勝手に「論破」を宣言していることがほとんどです。「論破」を宣言した方がすごく幼稚に思えます。
ということで、SNSで口論になったら、スルーが一番。
世界には80億以上の人が住んでいます。noteに参加している人なんてごくわずか。更にその中の一部の人に何か言われたからといって、いちいち相手にしていたら疲れるだけです。
80億もの人がいるのに、わざわざ数人の気に入らない人を相手にする必要はまったくないです。人生の浪費です。
例えば上述のラーメンと天気の話。
「私は醤油ラーメンが好きだけど、そうね、今日は雨だから、家でのんびりしようか。来週末、晴れたらいいお店を紹介するよ。」
「今日は雨だから家でのんびりしようよ。醤油ラーメンが美味しいか豚骨ラーメンが美味しいかは、今度晴れた日にでも食べ比べしよう。」
こんな歩み寄りができればいいのですけど、SNSでは無理なのです。
そして、私のYahooブログの話。
私は相手に腹を立てていちいち反論していましたが、相手からしたら私は物分かりが悪いおバカさん、そして第三者から見たらどっちもどっちだったと思います。
Yahooのブログサービスが終了してくれてよかったのかもしれません。
SNSは趣味や遊びの世界。
気の合う人とだけ交流すればいい。
嫌な人とはお付き合いしない。
何か言われても馬耳東風(自分が馬になる。時には馬鹿になる)。
そして、どうしても堪えられなくなったらSNSから距離を置く。
遊びで始めたSNSが人生の重荷になってしまったら本末転倒です。



コメント
5私は誹謗中傷したと言われ続けております。
救急搬送されたのは私がいじめたからというデマを流されました。
これより酷い嫌がらせはないと思いますが、スルーしていたら収まりますか?
直接関係ない話でしたら申し訳ありません。
もちろん、キイロさんや藤田さんは関わっていらっしゃいませんよね?
コメントありがとうございます。
すみません、おたんちんさんがどのような内容、どれくらいの頻度で嫌がらせを受けたのかがわからないので、「スルーしていたら収まりますか」と問われても、私にはわからないです。
アンモ猫さん、コメントありがとうございます。
そうですね、発端時に当事者間で話ができていればよかったのでしょうし、決裂したとしてもそれぞれ関わらなければいいと思うのですけど、ネット社会の難しいところだと思います。
上の方にいる人は、私のように「知らない」と言っている人にも「おまえは知っている。デマの拡散に加担している。覚悟しろ」と絡んでくるので、タチ悪いです。私はkeiさんの作品のファンだっただけで、実態がどうかは興味ないんですけど。
ありがとうございます。
今は海外なので、日本のテレビがあまり見れません。
バンドリ、いつか探してみますね。
男は情けないです。何かあればすぐ逃げるし、逃げたのに未練がましいし。歴史を見ても、生命を生むことができる女性の方がよっぽど強いですよ。