イケオジは褒め言葉、イケオバはなんか違う?という違和感を深ぼってみたら
すっかり定着した「イケオジ」。渋さとか経験が魅力になる、うまい造語だと思います。でもじゃあ「イケオバ」ってどうでしょう? 同じノリの言葉なのに、正直なんか違和感がありません? いや、なくても缶コーヒー片手に読んでくれると嬉しいでっす。
まず「おじさん」、「おばさん」を考える
基本、「おじさん」と「おばさん」、呼び方は対になっている。
でも「おじさん」は味わい深さをポジティブにとらえられるのに、
「おばさん」には年齢のネガティブさが乗っかる気がする。
つまり
男性は「渋い」「ダンディ」「経験」でプラス評価されるのに、
女性は「若さ」が基準で見られる。
これだけエイジレス、ジェンダーレスが叫ばれても
根深い無意識の思い込みって遺伝子レベルで残っているんですな。
おばさん初体験
私が初めて「おばさん」と呼ばれたのは、32~3才だったかな。
そのチャレンジ―は女子幼稚園児だった。
やはり同性の目線は容赦ない( ̄▽ ̄)
当時結婚はしていたものの、まだ子供がいなかった私は
えらくショックで、心の準備ないままバンジージャンプしたような気分だった。
これは男性も同様だろうが、多分そこは落ちこみ度合いが違う気がする。
つまり、当時、私も「若さ=美=女性の価値」という
昭和時代ひきずる古い思い込みをそのままをしょい込んでたんだね。
根強いバイアス(思い込み)の正体
心理学的にいうと
・ジェンダー・バイアス
男女の役割を勝手に決めつける思い込み
例えば「女性は美しく、若い方が価値が高い」という考え方など
・アンコンシャス・バイアス
誰でも持ってる自分でも気づかない偏見
これが「女性=若い」というイメージを強化し、年齢を重ねた女性を「魅力がない」と見なしやすくなる。
かくゆう私自身もこの根強いバイアスにとらわれているから、
「イケオバ」という響きに違和感を感じるにかもしれない。
う~~ん、、ただ、この年齢になると
もはやそこをジタバタする時代は過ぎてるので、
そこまでバイアスをしょってはいないと思うんだけど。
イケオバじゃなくて、美魔女があるじゃん!
女性には「美魔女」って表現があるから、特に「イケオバ」って
必要ないじゃんという現実もある。
ただ、私的には、この「美魔女」って好きじゃない。
①女性だから「美」がついてまわるのがウザい
②「魔女」ってなんだよ、人間じゃないじゃん。
じゃあ男性用に「美魔王」って表現はなんでないの?になる。
いたらラスボス感半端ないけど(笑)
つまり、「イケオジ」に相対する呼び方がどうにも
すっきりしない、ワタシを違和感は解消されないのだ。
「イケ」を「イキ」に変えちゃえ!
そんなある日ふと気づいた。
私は「イケオバ」の「イケ」の方に違和感があるのかもと。
「イケてる」ってのは=若さ・トレンド・チャラさのイメージ。
だから「イケオバ」と言われると、どうしても「若作りしてるおばさん?」ってニュアンスが混ざる。
「イケオジ」は「渋み・落ち着き」に寄せられるのに、女性だと「若さ追いかけてる感」があるんだよね。
ワタシはもう若作りの意思はない、「オバ」はいいのだ、だって事実だもん。
そこで思いついたのが「粋(イキ)」
この場合の「粋」は年齢を受け止めた上で、余裕やセンスを楽しんでる感覚。
「イケオバ」と「粋オバ」
一文字違いなのに、印象はガラッと変わる。
ワタシの目指すは「かっこいいおばちゃん」
ニュアンス的には「かっこいいけどおばちゃん」ではなく、
「おばちゃんだけど、かっこいい」って感じ。
そしてこれを略すと「粋オバ」なのだ。
ということで解消できました。
つまり、若作りの圧に違和感があったということですな。
今後は「イケオバ」を「粋オバ」に変換して
自分なりのスタイルを確立していこう~っと。
最後までお読みくださってありがとうございます。


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