遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

今週の書評本 全86冊(2026/4/20~4/26 週刊9誌&新聞4紙+クロワッサン 掲載分)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評やブックレビューに取り上げられた本を紹介しています。読書などの参考になれば幸いです。書評内容やレビューについては各誌・HPなどをご覧ください。

今週の書評本 (4/20~4/26 全86冊)

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掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数
書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(回以上を表示)

AERA「アエラ読書部」: 4/27 号 2 冊
人をつなぐ森林業 海のまちの森林組合、復興からその先へ 手塚さや香 PHP研究所 2,090
青天 若林正恭 文藝春秋 1,980

サンデー毎日「遠回りの読書」: 5/3 号 2 冊
珈琲が呼ぶ 片岡義男 光文社文庫 946
町中華の丸かじり 東海林さだお 文春文庫 957

anan「Book」: 4/29 号 2 冊
枯れ枝に桜 君嶋彼方 双葉社 1,980
We are connected 菜緒都 リイド社 1,210

女性自身「今週のあなたを開く本」: 5/5 号 4 冊
舞う砂も道の実り 井戸川射子 文藝春秋 2,310
茶聖 (上・下) 伊東潤 幻冬舎時代小説文庫 各806
生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線 中屋敷均 講談社現代新書 1,100
DANGER 村山由佳 新潮社 2,530  

女性セブン「セブンズライブラリー」: 5/7・5/14 号 5 冊
陰謀論百物語 荻原浩 文藝春秋 2,200
月とコーヒー ノクターン 吉田篤弘 徳間書店 2,090
君の不在の夜を歩く 窪美澄 新潮社 1,980
サーカスの子 稲泉連 講談社文庫 1,012
ビギナーズ家族 小佐野彈 小学館文庫 891

週刊新潮「Bookwormの読書万巻」: 4/30 号 10 冊
分断と排除の人類史 暴走するトライバリズム デイヴィッド・サムソン 新潮社 4,180
今度は異性愛 松浦理英子 新潮社 1,980
ナルコトラフィコ 丸山ゴンザレス 講談社 2,310
咲良は上手に説明したい! 滝沢志郎 PHP研究所 2,090
夜を、編む 横山起也 角川文庫 946
この作家この10冊 3 本の雑誌編集部 本の雑誌社 2,750
問いつめられたパパとママの本 新装版 伊丹十三 中央公論新社 2,145
成田空港秘話 三里塚闘争から「第2の開港」まで 大和田武士 朝日新聞出版 1,760
仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的 池尾伸一 講談社 2,200
夜はおしまい 島本理生 講談社文庫 682

週刊文春「文春図書館」: 4/30 号 11 冊
オウム真理教の子どもたち 知られざる30年 NHK クローズアップ現代 取材班 集英社インターナショナル 1,980
目の見えない人が見ている世界 アンドリュー・リーランド 朝日新聞出版 2,970
狙われたフジテレビ ニッポン放送元社長が明かすライブドア買収攻防21年目の真相 亀渕昭信 小学館新書 1,320
魔都シカモア イアン・ロジャーズ 新潮文庫 1,210
チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ スティーヴン・キング 文藝春秋 2,970
サプライズ・エンディングス 嘘 ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫 1,771
パックンの森のお金塾 こども投資 パトリック・ハーラン 主婦の友社 1,650
書店員の怒りと悲しみと少しの愛 大塚真祐子 ほか knott books 2,090
ふつうの家族 辻堂ゆめ 講談社 2,585
私の身体を生きる 西加奈子、村田沙耶香 ほか 文藝春秋 1,650
ポリティカル・コレクトネスからどこへ 清水晶子、ハン トンヒョン、飯野由里子 有斐閣 1,980

週刊エコノミスト「Book Review」: 4/28 号 7 冊
社会 橋爪大三郎 岩波書店 3,960
新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか 川北省吾 講談社現代新書 1,320
物が全てを教えてくれる 日本初の女性化学者・黒田チカ 伊多波碧 徳間書店 2,090
アンリ・ジャールの経営物語 広瀬元義 プレジデント社 2,090
スクールカウンセラーは何を見ているのか 藪下遊 ちくま新書 1,100
百年映画館 藤井克郎 草思社 2,420
タリバンの世界 秘密学校の少女たち 川上珠実 毎日新聞出版 1,540

週刊東洋経済「話題の本」: 4/18・4/25 号 5 冊
日本の自然葬 風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで 高橋繁行 講談社現代新書 1,210
世界は負債で回っている リチャード・ヴェイグ 東洋経済新報社 3,080
インフレの時代 賃金・物価・金利のゆくえ 渡辺努 中公新書 1,320
学力神話の解体 ガラパゴス化する中学受験・大学受験 加藤文元、竹内薫 KADOKAWA 1,815
遺伝と平等 人生の成り行きは変えられる キャスリン・ペイジ・ハーデン 新潮社 3,300

朝日新聞: 4/25 朝刊 8 冊  https://book.asahi.com/reviews/
将軍の都の客人 越後の寺娘・常野、江戸を訪う エイミー・スタンリー みすず書房 3,740
千葉真一、南へ アクション映画魂と沖縄・台湾 沖縄映画研究会 七月社 3,300
うた子と獅子男 古谷田奈月 河出書房新社 1,980  
アントレプレナーシップの経済思想 御崎加代子 岩波書店 3,080
世界の名木と伝説図鑑 コリン・ソルター 原書房 5,280
燃やされた中世写本 破壊と継承の歴史 ロバート・バートレット 青土社 3,080
マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ 古内一絵 中公文庫 902
風まかせ十二カ月 柳家三三の落語つれづれ 柳家三三 岩波書店 1,980

毎日新聞: 4/25 朝刊 7 冊  https://mainichi.jp/book/
不死の島へ クリストファー・プリースト 東京創元社 2,750
破壊系資本主義 民主主義から脱出するリバタリアンたち クィン・スロボディアン みすず書房 3,960
刑務所で当事者研究をやってみた 対話実践とチーム処遇が扉をひらく 向谷地生良、村上靖彦 医学書院 2,200
ロシア宇宙主義全史 神化思想からトランスヒューマニズム・人新世へ 乗松亨平 講談社選書メチエ 2,310
決定版 鬼平犯科帳(1) 池波正太郎 文春文庫 858
家で整う 小川奈緒 集英社 1,870
風まかせ十二カ月 柳家三三の落語つれづれ 柳家三三 岩波書店 1,980

日本経済新聞: 4/25 朝刊 5 冊  https://www.nikkei.com/culture/reading/
盗まれた誇り 喪失と恥と右派の躍進 A.R.ホックシールド 岩波書店 3,960
詩脳講義 野村喜和夫 左右社 2,970
キリシタンの生きた〈まち〉宣教と弾圧の軌跡 五野井 隆史 吉川弘文館 4,950
プーチンの歴史認識 隠された意図を読み解く 上月豊久 新潮選書 1,815
目の見えない人が見ている世界 アンドリュー・リーランド 朝日新聞出版 2,970

読売新聞: 4/26 朝刊 10 冊  https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/
あれは何だったんだろう 岸本佐知子 筑摩書房 1,980
たったひとつの雪のかけら ウン・ヒギョン 集英社 2,090
DANGER 村山由佳 新潮社 2,530  
ミッテラン 現代フランスを率いた理想と野望 吉田徹 中公新書 1,155
予備校盛衰史 小林哲夫 NHK出版新書 1,188
アントレプレナーシップの経済思想 御崎加代子 岩波書店 3,080
瀧口修造/ジュアン・ミロ書簡集 笠井裕之、松田健児、朝吹亮二、朝木由香 慶応義塾大学出版会 8,800
資本主義を半分捨てる 青木真兵 ちくまプリマ―新書 990
いちばんよくわかる日本建築史入門 松崎照明 エクスナレッジ 2,420
懐疑論 古代ギリシアからデカルト、陰謀論まで 古田徹也 中公新書 1,078

クロワッサン「BOOK」: 5/10 号 8 冊
劇場という名の星座 小川洋子 集英社 1,925  
ある星の汽車 森洋子 福音館書店 1,980
感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか? 恩蔵絢子 河出書房新社 2,090
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿 ロス・モンゴメリ 角川文庫 1,540
見えるか保己一 蝉谷めぐ実 KADOKAWA 2,035
本屋の人生 伊野尾宏之 本の雑誌社 1,870
はじめてさんも、あらためてさんも 料理のしくみがわかる本 味の素株式会社、川﨑寛也 伊藤総研 2,420
グッドサービス! 特別お客様相談室・十南幸助 嶋戸悠祐 講談社 1,925

以上

 

書評掲載 全媒体
週刊誌13誌 AERA、サンデー毎日、anan、週刊女性、女性自身、女性セブン、週刊現代、週刊ポスト、週刊新潮、週刊文春、週刊エコノミスト、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド
新聞4紙  朝日、毎日、日経、読売 
月刊誌6誌 ダ・ヴィンチ、クロワッサン(月2回発行)、サライ、LEE、婦人公論、PEN

 

パンダは我慢できても、レアアースがなければ萎んでいく経済大国ニッポンなのだ!

トランプの訪中を前に、中国はアメリカにパンダ2頭を貸与するそうです。これでアメリカ国内のパンダの数は6頭になる予定です。

日本は、高市の「台湾有事」発言以降、パンダの貸与期間延長を認められずに、現在国内ではパンダの姿を見られない状況となっています。

newsdig.tbs.co.jp

パンダの顔を見られなくても、我慢は出来ますが、引き続き中国からの輸出制限が続いていますし、今後農産物や食料品などに制限が本格的に始まると、苦しい状況になります。

米中は、思想対立を超越してお互いが支え合う場面ではテーブルの下でも握手できる関係性は崩すことなく継続できてしまいます。日本は中国に無視され、アメリカに梯子を外されることになりそうですね。

それではどうすればいいのか? サナエが中国に土下座するか、自民党がサナエおろしに走るか、この2手以外に手はないと思います。

いくら高市内閣が高支持率(張りぼて数値だけど)であっても、そんな自己満足だけでは「日本は食っていけない」ことについて政財官はなぜ何も発言しないのか、なんとも不思議なお国であります。

ということで、以下中国による日本への輸出制限などについてAI(Gemini)がまとめてくれたものを貼り付けます。

AIは「今後の動向として、特に5月のG7サミット等で日本がどのような外交メッセージを発信するかによって、制裁のさらなる緩和あるいは硬直化が決まる重要な局面と言えそうです。」という結論で締めくくってくれました(ため息)。

 

中国による日本への輸出制限

高市首相による「台湾有事は存立危機事態になり得る」との答弁(2025年11月)を受け、現在(2026年4月時点)の日中間の経済状況は極めて緊張感の高いフェーズにあります。

中国による対日輸出制限の現状と、日本経済への主な影響を整理しました。

中国による輸出制限の現状
中国政府は、高市首相の発言を「内政干渉および挑発」と見なし、2026年に入ってから段階的に報復措置を強化しています。

「デュアルユース(軍民両用)品」の輸出規制強化(2026年1月〜)
    日本の防衛力強化に資すると判断された物品や技術の輸出を事実上停止、あるいは厳格な許可制に移行しました。対象範囲が曖昧な「エンドユーザー制限」が適用されており、多くのハイテク部材で手続きの遅延が発生しています。

日本企業20社の「ブラックリスト」入り(2026年2月〜)
    三菱重工業や川崎重工業をはじめとする、防衛関連や造船・航空宇宙に関わる主要企業20社に対し、中国からの直接・間接的な部材供給が全面的に禁止されました。

重要鉱物(レアアース・半導体材料)の供給制限
    ガリウム、ゲルマニウム、グラファイトに加え、一部のレアアースについて日本向けの輸出許可が極めて降りにくい状況が続いています。

日本経済への具体的な影響
この状況により、日本の産業界には以下のような「痛み」と「変化」が生じています。

 1. サプライチェーンの混乱とコスト増
半導体やEV電池に欠かせない重要鉱物の調達が不安定化しています。代替調達先を東南アジアや豪州に求めていますが、輸送コストの増加や、中国産に依存していた精錬工程のボトルネックにより、国内製品の価格押し上げ要因となっています。

2. 成長率の下押し圧力
エコノミストの試算(大和総研など)では、中国による経済制裁が長期化した場合、日本の実質GDPを1%前後押し下げるリスクがあるとの予測も出ています。2026年度の成長率は当初の1%台半ばから、現在は0.8%程度**まで下方修正される動きが見られます。

3. 「脱中国」の加速(リショアリング)
一方で、この事態を機に「経済安全保障」の観点から生産拠点を日本国内に戻す、あるいは中国以外の国(チャイナ・プラス・ワン)へ移転させる動きが決定定的となりました。短期的な収益悪化は避けられませんが、中長期的には中国依存からの脱却が進む「構造転換点」になるとの見方もあります。

4. 消費・観光分野への波及
対中感情の悪化や渡航制限により、インバウンド(中国からの訪日客)が大幅に減少しています。また、中国国内での日本製品への買い控え(不買運動)については、ユニクロや無印良品といった民生品には限定的な影響に留まっているものの、自動車などの高耐久財には慎重な見方が広がっています。

現在の状況は2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件時よりも、法的根拠(中国輸出管理法など)に基づいたシステマチックな制限となっており、企業にはより高度な法的対応とサプライチェーンの再構築が求められています。

今後の動向として、特に5月のG7サミット等で日本がどのような外交メッセージを発信するかによって、制裁のさらなる緩和あるいは硬直化が決まる重要な局面と言えそうです。

 

 

 

高市政権は悪びれることなく「制度改悪・負担増」を一手に引き受け続けます…

上のOECD統計グラフによると、GDP比で日本の社会保険料(健康保険・厚生年金・介護保険)の労働者負担割合は、日本の次に高いフランスの1.6倍、OECD平均の1.8倍にもなります。

日本のGDPが低すぎるのかもしれませんが(それはそれで大問題)、賃金をベースにした国民負担率も世界最高クラスの日本ですから(賃金の絶対額も低くて大問題だけれど)、その上に医療制度を改悪するという高市内閣は、いままでやれなかった「〇〇の改悪」を一手に引き受け内閣となっています。

内閣がポンコツだと、歴史に刻まれようが何であろうが一気に悪事を引き受けることにためらいがないようです。

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高市早苗首相「約束をひとつずつ実行」

まずは選挙で争点にすらしなかった
殺傷兵器の輸出解禁、
高額療養費の上限引き上げ、
OTC類似薬の保険適用除外、
スパイ防止法の制定、
改憲の推進、
国家情報会議の創設かよ。

見事なまでに国民の為の政策が1つもない。
屑にも程がある。

このXには「いいね」が3.7万もついていました。

またさらに、このお方、ついに今日衆院を通過する制度改悪について

「医療改革法案、午後の衆院厚労委で可決へ」

高額療養費の上限引き上げ
OTC類似薬の負担引き上げ
後期高齢者の保険料負担引き上げ
いずれも国民にとっては死活問題。
気軽に国民の命を切り捨てやがる。

この糞法案をごり押しした裏金自民と国保逃れ維新は絶対に許せない。

とポストされています。

これら無知無恥無能な高市の悪政圧政は、あの2015年の安保法制時のゼネストクラスの大規模な国民運動に昇華させなければなりません。

高齢者でない人たちは、自分は老いないと思っているのか、病気にならないと思っているのか、家族や知人の周辺に高齢者や病人がいることが想像できていないのでしょうか。あるいは、高市が繰り出すさまざまな制度改正を知らないのでしょうかね(体制翼賛的ジャーナリズムが屑過ぎる)。

これらの法案の衆院通過を横目に、高市をはじめ政治家たちはGWに海外視察に出かけるそうです。日曜討論や党首討論から逃げ外交努力もせずに外遊はするいう屑宰相は要らんのですがね。

ということで、機能不全の高市政権は悪びれることなく「制度改悪・負担増」を一手に引き受け続けます。高市支持者の皆さまにおかれましては、GWにほんとにこいつでいいのか、再考願いたいものです。

 

サナエは働けもっと、働けもっと...