23歳妊婦“見知らぬ国で出産”住民27人のうち1人がインド人、言葉の壁で孤立する女性も…馬産地・北海道浦河町で支援員が見つめる共生のカタチ
インド人のナヴィーン・クマルさんです。インドの名門デリー大学で日本語を学び、去年「コープさっぽろ」に就職。インド人の生活サポートも担っています。 ナヴィーン・クマルさん(33) 「私のやりがいはインド人を助けることです。私の仕事はインド人をできるだけ手伝って、インド人が北海道が発展できるようどのように貢献できるかと考えています」 ■27人に1人がインド人…恒例の『桜まつり』ではインド伝統舞踊を披露 浦河町役場の案内板には、英語のほかヒンディー語も…。 2名のインド人の国際交流員を置いています。27人に1人がインド人という町として、支援を模索し続けています。 インド北部のラジャスタン地域の伝統の踊り。2週間後、地元の日本人と一緒に、浦河町恒例の『桜まつり』で披露することになっています。 浦河町でインド人を支援する稲岡千春さん 「もう特に”外国人が〜”ではなくて、共生って外国人とだけではないと思うんですね。いろいろな人がお互いの文化の違いを理解し合いながら、お隣さんとして、交流できるようなマチにしていけたら。意識せずして、自然に交流していける、そういうところを目指していけたらと思っています」 ■インドから来た町民413人…馬産地の町で見た支援の現場 森田絹子キャスター: インド人をはじめとする外国人の支援について、浦河町役場の室谷洋介課長補佐に伺ったところ、ゴミ出しや自転車の乗り方など翻訳して伝えることで、日本のルールをしっかり理解してもらう、そうした支援とともに日本人も外国人の習慣や文化を理解することが必要で、2人のインド人の国際交流員を核として、交流の機会を増やして、関係づくりを進めていきたいということです。 堀啓知キャスター: 馬産地・浦河を支える存在として定着しているということですね。一方で、女性の孤立という課題も見えてきました。 インドから来た人たちは、いまや馬産地を支える力となっています。暮らしの中で、どう支援の輪を広げて行くのか。稲岡さんの取り組みから、そのヒントが見えてくると感じました。
北海道放送
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