今井達也がアストロズと電撃合意 ドジャースとは因縁ありの強豪…打倒ドジャース宣言も
西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた今井達也投手(27)がアストロズと契約合意したことが1日(日本時間2日)、分かった。45日間の交渉期限が米東部時間の26年1月2日午後5時(同3日午前7時)に迫る中での電撃合意となった。
米国でも2026年を迎えた現地時間の1月1日。今井がアストロズに加わることが現地でも一斉に報じられた。複数の報道によると3年総額5400万ドル(約85億円)の契約で、シーズンの投球数によって出来高がつき、最大3年総額6300万ドル(約99億円)になるという。1年の年俸は1800万ドル(約28億円)から2100万ドル(約33億円)。毎シーズン後にオプトアウト(契約破棄条項)がつく異例の契約ともなった。
アストロズは、17、22年にワールドシリーズを制覇するなど、近年ア・リーグのトップを走って勢いに乗っている。17~24年には8年連続でポストシーズンに進出。毎年のようにFAで主力が流出するなど、決して資金力が潤沢ではない中で、選手育成と緻密な野球で安定した強さを見せてきた。25年は16年以来9年ぶりにポストシーズン進出を逃したが、87勝75敗の貯金12で地区2位。決してチーム力は衰えていない。
今井は25年11月24日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」で、「(ドジャースを)僕は倒したい。ああいうチームに勝ってワールドチャンピオンになることが自分の人生にとって一番価値がある」と、堂々の“打倒ドジャース”宣言。大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)らを中心にワールドシリーズ2連覇を成し遂げたド軍に宣戦布告していた。
アストロズとドジャースは17年にワールドシリーズで対戦。アストロズが勝ってワールドチャンピオンに輝いた。だが、のちにア軍のサイン盗み問題が明らかになったことで、いまでもドジャースタジアムにアストロズが乗り込むと強烈なブーイングが送られるなど因縁のあるチームでもある。
◆ヒューストン・アストロズ 1962年、球団拡張でメッツとともにナ・リーグに参入。当時のニックネームは「コルト45 S」だったが、史上初の屋内球場アストロドーム完成の65年から「アストロズ」となった。1980年に初の地区優勝。2005年に初のリーグ優勝。2013年にナ・リーグ中地区からア・リーグ西地区に編入。2017年に誕生56年目でワールドシリーズ初制覇するとポストシーズンの常連となって22年に2度目の世界一となった。かつて日本人は松井稼頭央、青木宣親、菊池雄星が在籍。本拠地球場は2000年完成の開閉式屋根付きでのミニッツメイドパークだったが、昨年から日本の空調メーカーがネーミングライツを取得してダイキンパークとなった。収容能力は4万1168人。監督は3年目となるジョー・エスバーグ監督。昨季は87勝75敗の地区2位。1勝差で9年連続のポストシーズン進出を逃した。
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