小数を含む割り算は、慣れていないと戸惑いやすい計算です。
しかし、計算の順序と小数の扱い方を理解していれば、落ち着いて解くことができます。
今回は、小数の割り算と足し算が組み合わさった問題に取り組んでみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
72÷0.6+18
小数の割り算が含まれているので、計算の順序に注意して進めましょう。
解説
今回の問題の答えは「138」です。
計算の流れを順に確認していきます。
72÷0.6+18
=120+18
=138
まず、計算の順序を確認します。
四則が混ざった式では、次の順番で計算します。
(1)掛け算・割り算
(2)足し算・引き算
したがって、最初に「72÷0.6」を計算します。
小数の割り算の考え方
72÷0.6は、そのままでは計算しにくいため、割る数を整数にするために、両方を同じ数倍します。
割る数と割られる数の両方を10倍すると、
72÷0.6
=720÷6
となります。
これで整数の割り算に変わります。
720÷6=120
したがって、元の式は
120+18
となります。
最後に足し算を行います。
120+18=138
よって、答えは「138」です。
まとめ
小数の割り算では、小数点をそろえて整数の形に直すことがポイントです。
また、掛け算・割り算を先に計算する順序も大切になります。
基本を意識しながら、確実に解けるようにしていきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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