8月14日のスポーツ報知の記事《日大アメフト部の問題について青学大駅伝チームの原晋監督が言及「監督が説明しないことはおかしい」》では、青山学院大学の駅伝の原晋監督が日大アメフト部の薬物事件について中村敏英監督が説明していないのはおかしいと批判しています。『日大アメリカンフットボール部の部員が違法薬物を所持した疑いで逮捕された問題について、青学大を箱根駅伝で6回の優勝に導いた原晋監督(56)は13日、日大アメフト部の中村敏英監督(50)が公の場で説明責任を果たしていないことに疑問を呈した。
現在、長野・菅平高原で合宿中のチームを指導している原監督は練習の合間に、世間を騒がしている日大アメフト部の問題について言及。「日大理事長の林(真理子)さんが会見を行いましたが、監督が出席しなかったことはおかしい。日大本部に止められたのかもしれませんけど、それでも"私が説明します"と言うべきでしょう。監督が現場の責任者なのですから」と持論を展開した。8月5日に覚醒剤と大麻の所持した疑いで日大アメフト部の21歳部員が逮捕され、日大は同部の無期限活動停止処分を発表。8日に林真理子理事長らが会見を行い、謝罪した。
その後、10日に日大が無期限活動停止処分を解除し、11日に練習を再開。中村監督は会見に出席せず、練習を再開した際も公の場に姿を現すことはなかった。競技は異なるが、同じ大学スポーツの指導者として原監督は黙ってはいられなかった。「日大アメフト部の監督の一連の行動には疑問があります。そもそも部内で違法薬物の所持の疑いがあるということ時点で指導に問題があるのでは?」と厳しい表情で話した。中村監督は日大アメフト部OBで、卒業後は社会人でもプレーした。現役引退後、指導者となり、関大ヘッドコーチなどを歴任。昨年、日大の監督に就任した』。
青学大の駅伝チームの原晋監督の指摘は真っ当だと感じます。もっとも原監督は既に替え玉になっているので、世間にヒントを投げかけたと見ています。それにしても、日大の対応は非常に不可解です。8月5日にアメフト部員の北畠成文容疑者が逮捕されて、日大が同部の無期限活動停止処分を発表したのに、10日に無期限活動停止処分を解除し11日に練習を再開しているのです。意図的に世間から批判を浴びて炎上するようにしているとしか思えません。個人的にも、日大アメフト部の監督・中村敏英が薬物事件のキーパーソンだと感じました。
2022年03月13日の共同通信の記事《日大の新監督にOBの中村敏英氏 新設の総監督は吉江雄二氏、助監督に小林孝之氏》には、日大アメフト部「フェニックス」が「危険な反則タックル問題」の不祥事から現在の監督・総監督・助監督の体制に変わる経緯が書かれています。『日本大学アメリカンフットボール部の新監督に、関西学生リーグの強豪・関西大、Xリーグのエレコム神戸などのコーチを務めた日大OBの中村敏英氏(48)が就任することが3月13日、大学関係者への取材で分かった。
新体制では新設した総監督に吉江祐治氏(60=日大鶴ケ丘高監督)、助監督には小林孝至氏(53=佼成学園高監督)の高校日本一を経験している日大OBの現役ベテラン指導者が就任し、新監督を支える。新体制は4月1日付で正式に発足する。中村新監督、吉江総監督、小林助監督は13日、東京・桜上水にある日大グラウンドに学生、保護者、OB会幹部を集め就任の経緯などを説明。・・不祥事を受けて公募で選ばれ、18年9月に就任した橋詰功前監督(立命館大OB)は、20年にチームをTOP8優勝に導き、3年ぶりの甲子園ボウル(全日本大学選手権決勝)出場を果たした。
しかし、大学側の意向で3年の契約期間が満了した昨年8月いっぱいで退任した。21年度は後任監督を置かず、大学側は現場の責任者にOBの平本恵也氏(34)をヘッドコーチ(HC)に選任しリーグ戦に臨んだが、急な体制の変換でチームはまとまりを欠き低迷。1勝3敗でTOP8の7位に終わった。22年度は中村新監督と平本HCを中心に学生の指導に当たり、吉江総監督と小林助監督は所属する高校での選手育成に軸足を置きながら大学の指導も兼務する』。日大アメフト部(日大フェニックス)は、現在、中村敏英監督、吉江祐治総監督、小林孝至助監督の指導体制です。
中村敏英監督、吉江祐治総監督、小林孝至助監督と橋詰功前監督に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「アヌンナキの闇(金春アヌンナキ)」「創価か統一」「創価」「雇われ」と伝えられました。また、日大薬物事件で逮捕された北畠成文容疑者は、大麻購入時に覚醒剤を"おまけでもらった"と奇妙なことを話しています。8/10のスポニチアネックスの記事《日大アメフト部薬物事件 北畠容疑者、覚醒剤は大麻購入時に「おまけでもらった」》がその詳細を伝えています。
『寮で覚醒剤と大麻を所持したとして逮捕された日大アメリカンフットボール部員の北畠成文容疑者(21)が、覚醒剤成分を含む錠剤について、大麻購入時に「おまけでもらった」と話していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁に逮捕される前の任意聴取に話したもので「大麻を買った際、おまけでもらった」「覚醒剤とは知らなかった」などと説明したという。大麻の使用後、さらに強い刺激を求めて覚醒剤などの違法薬物に手を出す例が多いことから、大麻は「ゲートウエードラッグ」と言われている。
大麻を売った何者かが覚醒剤への移行を誘導しようと「おまけ」を付けたとみられ、警視庁薬物銃器対策課は、北畠容疑者のスマートフォンの通信履歴を分析するなど、入手経路を詳しく調べている』。日大薬物事件が発覚する前に、アメフト部員の保護者を名乗る人物から複数のメディアや大学関係者に告発文が送付されています。8/13のデイリー新潮の記事に詳細が伝えられています。『実は事件が発覚するまでの間、アメフト部員の保護者を名乗る人物から複数のメディアや大学関係者に、大麻が見つかったという告発文書が送られていた。
7月10日付のその文書にはこう記されている。〈7月上旬に日大本部職員が数名アメリカンフットボール部寮に立ち入り、いきなり学生達のベッドや鍵付きの金庫まで全てひっくり返し、持ち物検査をしたとのことです〉〈その時、(中略)出てきたのが植物片の入ったパケでした〉〈当該学生にはまたもや何の処分もなく、警察にも通報していません。このまま、隠蔽するつもりでしょうか。林真理子理事長はご存じでしょうか〉この告発文が送られた後、18日夜に日大が警視庁に通報している。
なぜ、発見から通報までに約2週間もの時間がかかってしまったのか。その間、薬物が学内に保管されていたというから、驚くべきことである』。《jiroblog》には、北畠成文容疑者の薬物入手ルートは先輩OBで、本人が売人として活動していた可能性もあるという情報もあります。日大薬物事件について、これまでの情報や経緯から客観的に捉えると、北畠成文容疑者の単独犯行ではなく、日大アメフト部自体が薬物売買の闇を抱えている可能性を感じます。そして日大の役員幹部はそのことを知っていて隠して来たと見るのが自然です。
日大薬物事件の本丸が日大アメフト部(フェニックス)の組織とすると、青学大の駅伝監督の原晋がコメントした通り、日大アメフト部の監督である中村敏英の責任は大きいと言えます。現在まで日大アメフト部の中村敏英監督は、公の場での説明責任を果たしていません。これは何か隠しているものがあるからだと感じます。日大アメフト部の監督・中村敏英の情報を得るためにネット検索すると「株式会社グッドコーチ」の公式サイトがヒットしました。代表紹介のページには『株式会社グッドコーチ 代表取締役社長・中村敏英』と記されていました。(つづく)