ドラ1が“即リタイア”…開幕前に離脱した新人選手(4)9年後にはMLB入り
球春到来を迎えた2026年シーズンのプロ野球。開幕一軍入りを目指す選手たちにとっては、絶好のアピールの場となるが、例年は負傷離脱する選手も散見される。特に初参加となる新人選手たちにとっては、調整が難しい部分もあるだろう。ここでは、ドラフト1位入団を果たすも、新人年の開幕前に負傷離脱を経験した選手をピックアップする。
今井達也
・投打:右投右打 ・身長/体重:180cm/80kg ・生年月日:1998年5月9日 ・経歴:作新学院高 ・ドラフト:2016年ドラフト1位 2026年シーズンからMLBに挑戦する今井達也。“甲子園のスター”として大きな注目を浴びたが、新人年は春季キャンプを感想することができなかった。 作新学院高では、3年夏に甲子園制覇。迎えたドラフト会議では、将来性抜群の剛腕として高く評価され、埼玉西武ライオンズから単独1位指名を受けた。 しかし、ルーキーイヤーの春季キャンプ中に右肩の痛みを訴え、右肩関節唇の炎症と診断。離脱を強いられ、同年は一軍デビューもお預けとなった。 翌2018年に一軍デビューを飾り、5勝を記録。制球難に苦しむ時期も長かったが、2021年に初めて規定投球回をクリアし、2023年には初の2桁勝利を達成。 2024年には最多奪三振(187個)のタイトルに輝くと、2025年は、課題の制球面も大きく改善。 最終的に24試合(163回2/3)を投げ、10勝5敗、178奪三振、防御率1.92の好成績をおさめた。 同年オフにはポスティングシステムを行使し、ヒューストン・アストロズと3年契約を締結。メジャーの舞台でさらなる飛躍を目指す。
ベースボールチャンネル編集部