拾った保険証で診療受けたか 住職の男を詐欺疑いで逮捕

事件・事故 - 2026年4月23日 13時00分
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拾った他人の健康保険証を使い医療機関を受診したとして、警視庁は4月21日、住職の男を逮捕しました。男はこれまでに100回以上不正利用を繰り返していたとみられます。

警視庁によりますと詐欺の疑いで逮捕されたのは兵庫県姫路市に住む住職・広利輝和容疑者(55)です。広利容疑者は今年2月、東京・台東区上野の路上で拾った千葉県に住む60代男性の健康保険証を使い、大阪市内で皮膚科の診療を受け、薬の処方を受けるなど、およそ14万円相当の診療報酬の交付を受けた疑いが持たれています。

広利容疑者はおととし1月に男性の保険証を拾い、これまで東京都内や大阪府などで115回にわたり、男性に成り済まして診療を受けたとみられています。

調べに対し広利容疑者は容疑を認め「同じ病院で反復使用すればいずれ警察にばれると思い、いろいろな地域で診療を受けた」などと話しているということです。警視庁は余罪があるとみて捜査しています。