【DIC北陸工場のPFAS検出】石川・白山市と能美市の10か所の井戸で指針値超え 原因箇所特定できず継続監視へ
石川県白山市の化学メーカーDIC北陸工場の敷地内から有機フッ素化合物PFASが検出された問題について、県は新たに白山市と能美市内の10か所の井戸で指針値を超えるPFASが検出されたと明らかにしました。 【写真を見る】【DIC北陸工場のPFAS検出】石川・白山市と能美市の10か所の井戸で指針値超え 原因箇所特定できず継続監視へ 県では白山市に工場を置くDICの北陸工場敷地内の地下水から2月、有機フッ素化合物のPFASが検出されたことを受け白山市と能美市で希望のあった井戸の水質調査を行っています。 県によりますと20日新たに白山市と能美市の10か所の井戸で国の指針値を超えるPFASが検出されたことがわかりました。 このうち、能美市吉原釜屋町では最大で国の指針値の13.4倍のPFASが検出されたということです。 ■石川県「原因特定は難しい」、継続監視実施へ 今回指針値越えが判明した10か所の井戸のうち能美市内の1つの井戸は飲み水として利用されていました。 また、県は白山市の西川下流で国の公共用水域の指針値を超えていたことを受け上流3か所で水質調査を行ったところ2地点で指針値を超えた値が確認されたということです。 県は原因箇所の特定は難しいとして今後も最も濃度の高かった地点で継続的な監視を行う方針です。
北陸放送