本夕、第4回となる「日本成長戦略会議」を開催しました。
今回は、「労働市場改革」や「スタートアップ」など、8つの「分野横断的な課題」を中心にご議論をいただきました。
「総合的な国力」を高める上で、「人材力」は重要です。
働く方おひとりおひとりに活き活きとご活躍いただくため、心身の健康維持と雇用者の選択を前提に、柔軟で多様な働き方を実現する必要があります。
「裁量労働制」や「変形労働時間制」などの労働時間制度の見直しについて、現場の実態や労使双方の立場を十分に踏まえ、検討を加速するよう、上野大臣に指示しました。
その際、裁量労働制については、経済界として「健康確保」、「長時間労働防止」、「処遇改善」にしっかり取り組まれるとのご発言も踏まえ、こうした「濫用防止措置」を前提に制度対象の在り方について、見直しの検討を進めていただきます。
あわせて、先端技術の社会実装を加速化させるため、「SBIR制度を抜本強化」し、従来の研究開発支援を超えて本格調達につなげる「試験導入の新たな枠組み」の創設に向け、検討を進めるよう、城内大臣と赤澤大臣に指示しました。
スタートアップや中堅・中小企業の稼ぐ力の強化など、特に「民間企業の投資を引き出す取組」については、成長投資として「新たな投資枠」の対象とすることなど、思い切った具体策を検討していただきます。
高市内閣は、国力を徹底的に強くするため、あくまでもどこまでも成長を追い求めてまいります。
そのためには、政府全体として、リミッターを外して、真に必要な施策を躊躇なく提案し、やり抜く姿勢が必要です。
今夏の『日本成長戦略』の策定に向け、施策の具体化を一層加速するよう、各担当大臣に指示しました。