村上宗隆、ホワイトソックスを変えつつある『リーダーシップ』 アーチより守備より…象徴的な“全力疾走”を米メディアがべた褒め
◇21日(日本時間22日) MLB ダイヤモンドバックス5ー11ホワイトソックス(フェニックス) 【実際の動画】村上宗隆、4戦連発9号も確信の『歩かない弾』…マッスルポーズも出た Wソックスの村上宗隆内野手(26)は敵地のDバックス戦に「2番・一塁」でスタメン出場。2回に4試合連続アーチとなる9号ソロを放った。5打数3安打、1打点1四球。今季9本塁打はジャッジ(ヤンキース)と並ぶメジャー全体で2位で、3安打『猛打賞』は2度目。 村上のアーチでもなく守備でもないプレーに、米国の識者が感じ入った。6回、村上の打球は初速171キロの火が出るようなピッチャー返し。二塁のすぐ左で守っていた遊撃ペルドモがダイビングキャッチすると、起き上がって素早く一塁に送球したが、全力疾走の大砲は間一髪でセーフだった。 1980年のサイ・ヤング賞右腕で、地元中継局シカゴSNのスティーブ・ストーン解説者は「ペルドモも素晴らしい守備だったが、村上は打席から一塁までずっと全く足を緩めなかった。そこが本当にすごい。この試合は(8―2で)6点をリードしているし、この男は既に4試合連続アーチも放っている。それでも全力で走り、セーフをもぎ取った」。 相方のジョン・シュリフェン実況が「これはこの若いチームに芽生え始めているアイデンティティーと言えるでしょう。パワーがあり、つまり、ホームランも打てますが、同時に全てのプレーでハッスルするということです」とリアクションすると、同解説者は「春季キャンプから見て取れたが、村上は非常に若いチームを引っ張っていくことを分かっているから『全ての面で全力を尽くすことでチームメートたちを奮起させよう』という意志を持っていたんだ」とコメント。 その指摘通り、直後のバルガスは遊ゴロを放つと、こちらも全力疾走で併殺崩れとなり、ぎりぎりセーフで一塁に残った。
中日スポーツ