創立150年目の橋本小学校が閉校へ 三浦雄一郎さんや寺山修司、澤田教一輩出も児童数6人に
創立150年目を迎えた青森市の橋本小学校が、2026年度末で閉校する方針です。
三浦雄一郎さんや澤田教一さんなどの著名人を輩出しましたが、新入生はゼロなど児童数が大きく減っていました。
橋本小学校は1877年に「青森第二小学校」として開校し、ことしが創立150年目。冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さんや、詩人で劇作家の寺山修司、ピューリッツァー賞を受賞した報道カメラマンの澤田教一などの著名人を輩出しました。
子どもの数が減り始め、これまでにも統廃合の動きがありましたが、保護者や住民の理解を得られず白紙になっていました。しかし、現在の児童数は6人。2026年度は新入生がいませんでした。
青森市教育委員会によりますと、3月上旬、児童の保護者が閉校に同意するとともに、転学支援などを求める要望書を提出したということです。
今後、9月の定例市議会で審議が行われ、閉校が正式に決まる見通しです。市教育委員会は児童ひとりひとりが安心して学校生活を送れるよう、環境支援に取り組むとしています。