東京大学大学院の共同研究を巡る汚職事件で、元教授を高級クラブや風俗店などで“接待した側”の男性が、実名・顔出しでインタビューに応じました。
お気に入りは銀座の和食店
接待が行われたまさにその現場で、後悔の念を口にした日本化粧品協会代表理事の引地功一被告(52)。
当時、東京大学大学院の教授だった佐藤伸一被告(62)ら2人に対し、商品開発を前提とした共同研究などの見返りに、およそ380万円相当の接待した贈賄の罪で在宅起訴されました。
佐藤被告がこの店を気に入っていたため、7回から8回、接待場所として使用したといいます。
「引地会」と呼ばれていた接待の様子を、店の女将も覚えていました。
あさって初公判
一方、収賄の罪に問われている佐藤被告。逮捕前の任意の取り調べで、違法性を否定していたことが関係者への取材で分かりました。
佐藤被告の代理人弁護士は先週、ANNの取材に対し「対応しません」としています。
引地被告は23日に開かれる初公判で、起訴内容を認める方針です。
(2026年4月21日放送分より)