「子どもたちのために早く」板柳町民の願い届かず平行線…統合小学校の改修工事予算が5度目の不成立
板柳町の統合小学校開校に向けた改修工事の予算案は、またしても否決されました。
5度目の予算不成立に、町民からは子どもたちのことを考えて早く進めてほしいという声が上がっています。
きょうの臨時町議会で葛西町長は、統合小学校の改修工事に向けた15億円の補正予算案を提出しました。
予算案の提出は3度目。これまでに反対している議員は、改修工事のコスト上昇を理由に新築に改めることを求めています。
きょうもこれまでと変わらず、賛成5、反対6で否決に。
今年度の当初予算からの削除なども合わせると、統合小学校を巡る予算はこれで5度目の不成立です。
★反対派 公正会 葛西幸男 幹事長
「予算をいくらか変えるとか、町長が(相談に)来てどうですかと、そうしたら私たちも話に応じるけども」
否決を受け町民は…。
★板柳町民
「町民への説明ができないのに、ただ単に反対しているというのは残念に思います」
「ちょっと不思議だね」
「子どもたちのことを考えれば、やっぱり早く進めてほしい」
平行線をたどる議論に葛西町長は…。
★板柳町 葛西健人 町長
「子どもたちのより良い環境づくりのためには絶対に必要な金額」
「反対討論の中で私のことを非常に責めていました。町長に責任があるんだと。そうであれば私に対する不信任決議案を提出していただきたいと思う」
議会が不信任を決議すれば、葛西町長は議会を解散するか失職することになります。