津波偵察中の陸自ヘリ、無線不具合で北海道の牧場に「予防着陸」
星乃勇介
陸上自衛隊帯広駐屯地(北海道帯広市)は20日夜、夕方に発生した北海道・三陸沖地震を受け、被害状況を調べていた駐屯地所属のヘリコプター「OH-1」1機が、無線の不具合で更別村の牧場敷地内に「予防着陸」したと発表した。乗員は2人で、ケガはないという。
発表によると、着陸したのは20日午後7時20分過ぎ。駐屯地を離陸し、北海道沿岸部の津波の様子を確認中だった。航空管制との連絡が取れなくなり「安全飛行が難しくなった」という。着陸現場は駐屯地から南へ約35キロ。