東京
番組名やニュース、出演者などを検索
緊急時のため、命を守る情報をみなさまに広くお伝えしています。

京都 男子児童 遺体遺棄疑いで捜査 死亡の経緯確認へ

(更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件

京都府南丹市で、先月、行方が分からなくなり、13日に山林で死亡しているのが見つかった11歳の男子児童について、警察は何者かが山林に遺体を遺棄したとみて死体遺棄の疑いで捜査を始めました。男子児童が行方不明になる前の行動を改めて確認するとともに、死亡した経緯についても調べています。

南丹市園部町の小学生、安達結希さん(11)は、先月23日から行方が分からなくなり、13日、市内の山林で死亡しているのが見つかりました。

警察によりますと遺体を詳しく調べた結果、死因は不詳で、死亡したのは行方不明になった時期と重なる先月下旬ごろだということです。

遺体に目立った外傷はなかったものの、靴をはいていなかったことや通学用のリュックサックが別の場所で見つかったことなどから、警察は、何者かが安達さんの遺体を山林に遺棄したとみて死体遺棄の疑いで捜査を始めました。

調べによりますと、遺体は落ち葉で覆われるなど隠されたような形跡はなく、衣服が大きく破れるようなこともなかったということです。

警察は、安達さんが行方不明になる前の行動を改めて確認するとともに、自宅を調べるなどして死亡した経緯につながるものがないか捜査しています。

学校で授業再開 見守り活動続く

安達さんが通っていた南丹市の園部小学校では、14日は前日に子どもとみられる遺体が発見されたことを受けて臨時休校にしましたが、15日、授業を再開しました。

通学路では15日朝も警察官などが立って見守り活動が続けられ、多くの児童は集団で登校し、中には保護者に付き添われて登校する児童もいました。

小学校によりますと、今週は短縮授業とし、給食のあと一斉下校するということです。

また、学校ではふだん週1回程度出勤しているスクールカウンセラーに16日までは毎日出勤してもらうということです。

一方、南丹市の教育委員会は15日、会見を開き、園部小学校に設置されている防犯カメラを増やすことや児童の心のケアのためにスクールカウンセラーや養護教諭を増やして対応することを検討していることを明らかにしました。

國府常芳教育長は安達さんの行方が分からなくなった先月23日の学校の対応について「欠席を確認したにもかかわらずすぐに保護者に連絡をしておらず、対応が不十分だったことに関しておわび申し上げたい」と謝罪しました。

緊急時につき受信契約の必要なくご利用いただけます。通常時でもサービスをご利用になりたい方は下記を確認してください。