大谷翔平、「野球の神様」に並ぶ51試合連続出塁 爆発予感の吉兆二塁打…アジア記録まであと「1」、チームは今季初の連敗
◇19日(日本時間20日) MLB ロッキーズ6―9ドジャース(デンバー) ドジャースの大谷翔平選手が敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3回に適時二塁打を放って連続試合出塁を「51」に伸ばした。1900~01年のウィリー・キラーを抜き、球団単独3位に浮上。1923年にヤンキースのベーブ・ルースが記録したキャリアハイに並び、2018年の秋信守が持つアジア記録「52」にあと1と迫った。大谷は2本の二塁打を放ち、4打数2安打、1打点。チームは最下位チームに逆転負けを喫し、今季初の連敗となった。 【実際の動画】大谷翔平、ルースに並ぶ連続試合出塁「51」…エンゼルス元同僚から快打 野球の神様に肩を並べた。3回に1点を先制し、なおも1死一塁。エンゼルス時代の同僚右腕・ロレンゼンの甘く入ったチェンジアップを見逃さなかった。速度113マイル(181.8キロ)の高速打球は瞬く間に右翼手の横を抜けていった。適時二塁打を放ち、連続出塁記録を「51」に更新。103年前のルースのキャリアハイに並び、球団では単独3位に浮上した。 前日は9回2死から、スミスの安打で巡ってきた”最後のチャンス”をものにして記録更新。運も味方につけ、歴史を塗り替える機会を得た。あと残り「1」で2018年の韓国選手、秋信守が持つアジア記録の「52」に到達。その後、見据える数字は1954年にデューク・シュナイダーがマークした球団記録「58」、そして、レッドソックスのテッド・ウィリアムズのメジャー記録「84」だ。数々の偉業を成し遂げている大谷に不可能はない。 9回には、左中間に二塁打を放ち、2試合ぶり今季7度目のマルチ安打となった。ロバーツ監督が「翔平は打球が中堅から左に飛んできた時はいい証拠」と語るが、凡退した7回の左飛も含めて吉兆の兆しを見せた。再び上昇気流に乗る予感だ。チームは同地区の最下位相手にまさかの連敗。次戦は大谷が爆発して、記録を伸ばし、勝利への一打を放つ。 (写真はAP)
中日スポーツ