「役立たず」で生き続けろ
だーれも望んでいない大阪府知事・市長選が始まってしまった。大阪府知事と大阪市長は、勝手に辞職して勝手に税金を28億円も使って出直しダブル選挙をするのである。今、選挙をやってもやらなくても任期は来年の春なので本当にやる意味がない。こんなアホな政治家を相手にするのは本当にバカバカしいが、放っておくとゴロツキみたいな政治家が大阪府民をなめてやりたい放題するので、やはり抗議には行かねばなるまい。くだらないことで府民の手を煩わさないでほしいものだ。
できる時にぼちぼち抗議に行くことにしているのだが、仕事の昼休憩の間に肉声で野次を浴びせる「ランチタイムプロテスト」が目下のお気に入りである。プラカすら持っていない時もあるので、もっぱら中指と肉声という標準装備である。言うなれば「丸腰」。通りすがりに野次りたいだけ野次って去るこの気軽さが良い。手ぶらで短時間という点が私好みである。ターゲットにエンカウントするとすぐ罵倒できるようになったのは、ここ半年の抗議活動によって鍛えられたものであろう。
まもなく始まる衆院選に関しても、政党問わず人権を守らない発言をする下衆な候補者は遭遇次第、容赦なく罵声を浴びせ中指を尽きたてていく所存。アホに権力を持たせてはいけない。
そして、権力を持つものがおかしなこと、納得できないことをしている時は、小さくてもきちんと声を上げる。声を上げないのは権力の思う壺である。これをマメにやっておかないと、声を上げたい時に上げられなくなる。ただでさえ権力は民の口を塞ごうとする。声を上げる瞬発力を衰えさせず、継続するしかない。
国籍がなんであろうが、
セクシュアリティがなんであろうが、
結婚してようがしていまいが、
子どもがいようがいまいが、
障害や病気があろうがなかろうが、
働いていようがいまいが、
税金を納めていようがいまいが、
学歴があろうがなかろうが、
人間はあるがまま生き、声を上げる権利がある。
権力が望むような「役に立つ人間」におめおめと成り下がってはならない。「生産性」など糞食らえである。
「役立たず」な私は今日も無邪気にハミングし、スキップする。自分が自由であり続けるために。


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