村上宗隆の初満弾に「あれはミサイル」 海外ファンも驚愕の場外に消えた特大6号
◇ア・リーグ ホワイトソックス9-2アスレチックス(2026年4月17日 サクラメント) 【写真あり】“東京駅の奇跡”村上が移動中にまさかの人物に遭遇 海外のファンがSNSに「あれはミサイルだ」と投稿した。打球はバックスクリーンを越え、場外に消えていった。ホワイトソックス・村上がメジャー初のグランドスラムだ。 敵地のテレビ中継は約10秒間も沈黙した。相手投手も野手も、驚いて打球を見つめた。「我慢強く自分の中でバッティングと向き合えた結果、こうして徐々に上向きになってきているというのは凄くうれしい」 5―1の7回2死満塁。フルカウントから真ん中に入った158キロ直球を完璧に捉えてかち上げた。特大の6号。打球速度114・1マイル(約183・6キロ)はメジャー全体でも今季6番目に速い本塁打だった。ヤクルト時代も8本放った満塁弾。「ダメ押しの4点が取れた」と喜んだ。 158キロを打ったことに価値がある。ヤクルト時代からスピードボールへの対応力に問題があると指摘され、メジャー移籍時に大型契約を結ばれなかった要因とも言われた。渡米後も150キロ超のボールに苦しむ姿が米メディアから指摘され、打率は・200。開幕から3試合連続本塁打と最高のスタートを切ったが、一時は1割台まで落ち込んでいた。 一方で、本塁打数は順調に重ねている。1年目の日本選手最多は22本塁打した18年の大谷だが、村上は大きく上回る48本ペース。この日は満塁弾を含む自身初のメジャー3安打でチームの連敗ストップに大きく貢献した。 「常に打てるという自信は持ちながらやっている」。チームトップの17四球を選ぶなど、思うように安打が出なかった時期も丁寧に打席を重ねた結果だ。