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赤沢経産相の会見、 これはもうWW2参謀本部の思考様式そのものだと感じた。80年前と失敗の本質が変わっていない。 ①語彙の選択「目詰まり」 繰り返し言っているが、 構造的な供給欠乏を局所的流量問題にしている。 ← 大本営発表が「全滅」を言語から排除したのと同じ機序。 語彙の選択そのものが政策の輪郭を決める。 呼ばれないものは、対策も打たれない。 ②兵站問題の意志化 「声を上げてもらえれば数日内に解消」 ホルムズという上流構造の問題を、現場からの具申で解決する話にすり替えている。 コミュニケーション不足として処理。 インパール前夜、兵站の破綻を「気合」「現地調達」に翻訳した参謀本部の癖と同型。 ③責任の国民心理への転嫁 「不安になってたくさん買う前に経産省に相談を」 問題の原因を国民心理に置く。 戦時中の流言飛語取締・非国民言説の系譜。 買い溜めが観測されている時点で、信号としては相当末期。 本来は供給側の構造を読む材料なのに、需要側の心理問題としてフレーミングし直している。 ④配給制の否認 潤滑油「前年同月と同量」「3月超過分は4月減」 → これは配給制です。 ただし「配給」とは呼ばない。 呼んだ瞬間に戦時経済の自認になるから。 切符制を切符制と認めない。 ⑤根拠なき断言「必ずそうする」 見通しではなく意志の表明として未来を語る。 「皇軍は必ず勝つ」と同型構造。 データではなく信念で現実が改変可能であるかのように語る。 参謀本部型思考の最終形やな。 参謀本部型思考が、今日の会見には全部入っていたな。 もう無理筋すぎて、右から左に渡すくらいしか手がないんだろうなとは思う。 政策の選択肢として実質残ってるの、もう配分の順番決めだけなんよ。 上流は港開けさせる手段がない(それは日本単独で動かせる変数じゃない) 歴史は繰り返さないが韻を踏む、という。 今回はだいぶ強めの韻やなぁ...
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ロイター
@ReutersJapan
供給網の目詰まり、声を上げてもらえれば数日内に解消=赤沢経産相 reut.rs/48QqFZe reut.rs/48QqFZe