多くの報道陣が待ち構える中、送検のため南丹署を出る安達優季容疑者を乗せた車(16日午後、南丹市園部町)

多くの報道陣が待ち構える中、送検のため南丹署を出る安達優季容疑者を乗せた車(16日午後、南丹市園部町)

安達優季容疑者(読者提供)

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kyotonp 京都新聞 2026春割
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 京都府南丹市園部町の山林で今月13日、園部小の安達結希さん(11)が遺体で見つかり、父親の会社員安達優季(ゆうき)容疑者(37)が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、京都府警捜査本部(南丹署)は17日午後4時から、報道陣に捜査の状況を説明した。

 捜査1課幹部は、同日に押収した安達容疑者名義の乗用車について「遺体を運び込んだ車だとみている」と話した。また、この車は3月23日に結希さんを乗せ、同日に安達容疑者が運転する車として防犯カメラに映っていたとみられるとした。

 結希さんは3月23日朝から行方不明になり、安達容疑者は同日午前8時ごろに車で結希さんを園部小の敷地内まで送ったと説明していた。その後、3月29日に結希さんの通学用かばんのランリュックが、園部小から西約3キロの峠道で見つかった。

 4月13日には、園部小から南西約2キロの山林内であおむけに倒れている結希さんの遺体が見つかった。司法解剖の結果、死因は不詳で、死亡推定日時は3月下旬ごろだった。

 府警は4月16日未明、安達容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。逮捕容疑は、3月23日朝ごろ~4月13日午後4時45分ごろまでの間に、南丹市内で、結希さんの遺体を運んで隠匿し、遺棄した疑い。「一人でやった」などと容疑を認めているという。