皆さんは分数と整数が混じった式の計算方法を覚えていますか。分数と整数の掛け算や、負の数の引き算をどう考えればよいのか、一緒に確認していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
4/5×9+7−(−2)
分数をどう扱えばいいのか、一緒に考えていきましょう。
解答
答えは「81/5」です。
どのようにすれば分数の掛け算をすることができるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。
ポイント
分数の掛け算では、分子どうし、分母どうしを掛けて答えを出します。
この問題では、分数に9を掛けています。分数×整数では、整数を分子に掛けます。この問題では、分子の4に9を掛ければよいです。
9は9/1と考えられるので、分子どうしを掛けて、分母は5のままです。
次に負の数の引き算ですが、以下のように考えます。
<負の数の引き算>
a−(−b)
=a+(+b)
=a+b
上記より、負の数の引き算は符号が切り替わって正の数になるのがポイントです。
これらを使って全体の計算を見ていきます。先に分数と整数の掛け算からします。
4/5×9+7−(−2)
=(4×9)/5+7+(+2)
=36/5+9
=36/5+45/5
=81/5
このようにして、答えを出すことができました。
まとめ
分数の考え方や負の数の引き算を復習するよい機会になったのではないでしょうか。
計算は、一問や二問だけしてもあまり意味がありません。計算こそたくさん演習を積んで、理解度を深めていくことがとても大事になってきます。余裕のある方は他の問題にもぜひチャレンジしてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答・解説の作成を志している。
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