「甲子園で聞きたい」 秋川雅史さんが「母校」の校歌手がける 愛媛
宮沢崇志
愛媛県立高校の再編で誕生した新しい小松高校(西条市小松町新屋敷)で8日、開校式があった。式では、新校歌の作詞・作曲を担当したテノール歌手の秋川雅史さんが、校歌を披露した。
今年度、東予地域の小松、東予、丹原の県立3高校が、小松、東予総合の2高校に再編された。2、3年生はこれまでの3校に引き続き在籍し、新設の2校には1期生の1年生が入学した。
「千の風になって」で知られる秋川さんは西条市出身で、小松高校の卒業生。再編前の小松、丹原両高校の生徒や教員らによるプロジェクトチームが作った歌詞に、秋川さんが修正を加え作曲もした。
「校歌をお願いしたいと依頼を受けたときは、プレッシャーがあった」と秋川さん。「実は、冒頭の部分は、秋のだんじりで歌う『西条まつりばやし』のメロディーが隠し要素になっている。西条の人には元気に歌ってもらえると思う」と話した。
これから100年、200年と歌い続けてほしいという秋川さん。再編前の小松高校が2014年の全国高校野球選手権大会に出場したことを念頭に「甲子園で聞いてみたいね。もし出場したら、スタンドで大声で歌いますよ」と話した。