0が含まれる掛け算や割り算の考え方を覚えていますか。0が含まれている計算の正しい考え方を、この問題を通して学んでいきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
3+3×0÷3
0の掛け算や割り算をどう扱えばいいのか、一緒に考えていきましょう。
解答
答えは「3」です。
計算をすっきり進めるにはどうすればいいのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。
ポイント
掛け算の場合、どんな数字であっても0を掛ければ答えは0になります。つまり、0が含まれている掛け算の部分は0になります。
また、0を0でない数で割ると、答えは0になります。
ただし、「4÷0」はどうでしょうか。実は、算数や数学の世界では「数字を0で割ることはできない」のです。この場合は定義できません。決して0と書かないでください。
4×0=0
0×4×6=0
0÷4=0
4÷0は定義できません。
では、この問題を上記の考えに沿って答えを出していきます。この式では、足し算より先に掛け算と割り算を計算します。
3+3×0÷3
=3+0÷3
=3+0
=3
このようにして答えを出すことができました。
まとめ
0の掛け算や割り算の考え方について理解できたでしょうか。0の掛け算や割り算が含まれていると、計算自体はかなり楽になるということもわかりましたね。
計算は、一問や二問だけしてもあまり意味がありません。計算こそたくさん演習を積んで、理解度を深めていくことがとても大事になってきます。余裕のある方は他の問題にもぜひチャレンジしてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答・解説の作成を志している。
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